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築城基地航空祭2012に行ってきた その②地上展示編

10月28日に開催された築城基地航空祭、今回は地上展示機をうpしていきます。
まずは第6飛行隊のF-2A。
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KWAT師匠によると、この機体はF-2Aの最終号機だそう。ホームベースらしく、GCS-1にJDAM、ASM-2とパイロンはフル装備。お隣は西の空の守り、F-15Jイーグル。

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F-2とF-15が同基地に配備されてるのは築城基地だけ!ってのがここの売りの一つ。早く近代化改修機も見たいやね。
お近くの芦屋基地の教育隊からはT-4、そんでもって防府北からはT-7。

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芦屋のT-4は全機が視認性の高い”レッド・ドルフィン”。確かにこちらの方が練習機って感じ。
輸送機は代表して空自のCH-47。

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このCH-47は福岡空港に飛来してC-130HやC-1が下ろした荷物を末端輸送しているものと思われ、福岡市内上空でも頻繁に見ることができます。機種直下にはなにやらFLIRぽい機器が追加されている模様で、着実に近代化してますね。
外来機の代表はアメリカ海兵隊のF-18Dと陸自の最新ヘリ3種。
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海兵隊のレガシー・ホーネットもAIM-9X搭載の時代なんですね。陸自の最新ヘリが揃っている光景は、自衛隊がいかに西方重視になっているのかが実感できます。

築城基地はエプロンが比較的狭いので外来機が少ない、とガイドブックに書いてあったのですが、もうこれだけで充分ですよ。

とりあえずこれにて築城基地航空祭のレポートは終了。隊員さんたちのサポートのおかげもあって、ホスピタリティに溢れた、楽しい航空祭でした。
さて、次は新田原。各方面から牛がウマイから宮崎へ前泊で行け!とかアドバイスをいただいていますが、どうしますか・・・ゆっくり考えましょう。
あらためて、自衛隊員さんたちと、お天気の神様に感謝。


個人的メモ
(行)笹原6:38-6:44博多7:00-築城8:26 鹿児島本線普通+特急ソニック(臨時停車)
(帰)築城15:47-16:42博多16:48-笹原17:04 特急ソニック(臨時停車)+鹿児島本線普通
往復割引¥5,000

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築城基地航空祭2012に行ってきた その①飛行展示編

福岡に転勤してきて1ヶ月も経たないうちに、築城基地航空祭に行ける機会が巡ってきました。天気が非常に心配されたのですが、明け方には雨が上がる幸運に恵まれました。地上展示編と飛行展示編に分けてレポートを掲載します。まずは飛行展示から。なお、当方の遠距離兵器は300mmのため、画像はトリミングしてます。

博多から築城へ臨時停車する特急に乗車して築城基地へ。すでにオープニングフライトは終了してて、芦屋基地の救難団によるデモからの見学になりました。

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焦ってカメラを出しつつエプロンの地上展示などチェックしていると、次は陸自の目達原駐屯地から飛来したAH-64Dロングボウ・アパッチの機動飛行。

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アパッチが飛ぶのを見るのは初見ですが、救難団のブラック・ホークあたりよりパワフルだけど重い印象。なんたって陸自の虎の子なので、猫被ってるのかも。
お次のT-7およびT-4の航過飛行は地上展示機の撮影のため省略。いや、久しぶりの現場なので目移りしちゃって(笑)。
そんでもってお次はF-2の模擬爆撃。

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模擬爆撃そのものよりも、4機編隊のフォーメーションの変化が印象的。ブルーは今後のためにもF-2に機種変更しとけば良かったのに。
そんでもってお次は新田原からのゲスト、F-4EJの機動飛行。

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ファントムおじいちゃんはパワフルでいいやね。珍しく着艦フック下ろして低速飛行なんかもやってくれて、新鮮でした。
お次は列線でのイーグルの模擬スクランブル発進。

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スクランブルの前準備として、まずはAAM-3の搭載。当然のごとく人力搭載。準備が整ったところで、スクランブルの警報!

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パイロットがすばやく搭乗。

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機付長が抜いた安全ピンをパイロットに確認させて、ブレーキリリース。

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キッとにらみをきかせるパイロット。うーん、凛々しい。この後、誘導路までタキシング、滑走路でエンジン吹かして実演終了。キビキビとした整備員の動きが印象的。
そんでもって昼休みをはさんでブルーインパルスの演技。ご存知のように東日本大震災の後、ブルーは芦屋を仮の根拠地にしているために今期は遠征も少なめ。貴重なフライトに晴天に恵まれました。

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ウデは鈍ってませんね、ブルーのパイロットさんたち。パンフレットへのサインの列も長く、どこに行っても愛されてるなあ、とつくづく思う。早く松島が復興して帰れますように。
ところで、築城基地航空祭はブルーがオーラスじゃないんですね。混雑緩和のためかしら?とも思ったが、イーグルとF-2の機動飛行の前に帰る人は全然いない。で、F-2の機動飛行。

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観客におー!って言わせる垂直系の機動が少なくて、正直なところはちょっと物足りない感じ。でも安定感は抜群でした。
そして最後はイーグルの機動飛行。3機が入れかわり立ちかわり機動を実施。ナレーションといい、これが一番派手でした。手馴れてるわ。

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これにて航空祭のプログラムは終了。帰りも多少の混雑はありましたがJR特急で無事帰宅。
いやー、2年ぶりの航空祭、堪能しました。なにせ、休憩は売店でたこ焼を食った10分ほど。飛行展示が充実してるので、コクピット公開とか見る暇なし。帰宅してからも興奮冷めやらず、Twitterで写真うpしまくってました。
久々のイベントは楽しい限り。次回は地上展示機を紹介します。

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書評<99%対1% アメリカ格差ウォーズ>

現代のアメリカは資本と富の集中化が進み、99%の貧乏人と1%の金持ちが暮らす国に成りつつある。同時にイデオロギーにおいても保守的な人々はますます過激度を増し、リベラルを標榜する人々との対立は深まるばかりだ。本書はコラム形式で、大統領選挙に向けての選挙運動やそれを報じるマスコミを中心に紹介し、現代アメリカを切り取っていく。

アメリカ大統領選挙まであと2週間、NHK-BSあたりは大統領候補討論会を生中継するなど、日本でも報道で大きく取り上げ始められている。だが、日本のマスコミが報じるアメリカの政治状況はごく一部であり、その過激な中傷合戦やデマを撒き散らす扇動家の存在など、保守とリベラルの深刻な対立はなかなか知ることができない。本書ではアメリカ在住の著者が軽妙なコラムで、その実情を我々に教えてくれる。日本から見ているとオバマ大統領の就任で、ブッシュ大統領時代に深刻になったアメリカの”分断”が軽減されたようにみえるが、それはまったく誤解のようである。インターネットとケーブルテレビに代表される多チャンネルの時代になって、自分が好むニュースしか知らない人々が増え、偏向した報道がそれを助長する。結果として、自分が知らないことはすべて”虚報”と映り、陰謀論がはびこる。そこに行き過ぎた資本主義に生まれた格差や宗教対立が重なることにより、ますます思想が偏り、ますます人々の対立が深まる。
著者がリベラル寄りの考え方であることを差し引いても、自由主義・資本主義が行き着いた感もある現代アメリカを知ることができるコラム集である。

初版2012/09 講談社/ソフトカバー

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Re:Start Eurofighter Typhoon Day1st

福岡に越して来て2週間、ようやく日常が落ち着いてきた今日この頃。平日ですが久々の休日、ここはマイペースを取り戻すためにもプラモ製作を再開しましょう。お題はコレ。

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ハセガワの新商品、1/72ユーロファイター・タイフーン。NATO各国の搭載兵器を詰め込んだ、吊るしモノ好きとしては嬉しい限りのキット内容です。かつてこのブログは、現用機キットの新商品レポート的なところもあったはずなので、初心を思い出していきましょう。さっそく、コクピットから塗装開始。

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コクピット付近はデカールで仕上げる通常通りの構成。同時に2次元のエアインティーク内部もホワイトを吹いておきます。そんでもって胴体と主翼の組み立て。

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エアブレーキは裏面もモールドされていてもったいないですが、閉じて接着。胴体と主翼近辺の合いは抜群ですが、垂直尾翼はやや難あり。胴体との繋ぎ目はパテが必要です。今日はここで時間切れ。

週末は築城基地航空祭へお出かけのため、すでに最寄の駅への特急券も買っているのですが、天気予報は曇り一時雨。なんとか天気が持つことを祈りましょう。

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ブログ管理人からのお知らせ

このブログの管理人、ウイングバックは営業職で典型的な転勤族でして、このたびの人事異動で静岡市から福岡市のオフィスへ転勤となりました。ブログ開設から8年。札幌から静岡へ、そして福岡へと流れるまま、思えば遠くに来たものです。

新たな任地でたまたま選んだ賃貸マンションが、名の知れたホビーショップであるホビーボックス、あるいは航空自衛隊春日基地にチャリで行ける範囲に立地しているのも、ミリタリーあるいはモデラーの神様の思し召しでありましょう。ということで、今後もゆるりと模型製作記や書評をアップしていこうと考えていますので、お付き合いのほど、よろしくお願いします。

新たな地での初投稿はウィークデーに書評を上げる時間がなければ、空自春日基地記念行事と築城基地航空祭のレポートを予定しております。懲りないなあ、オレ。


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