2013年度 築城AB航空祭に行ってきた その②
2013年の築城AB航空祭、午後のフライトの写真掲載を中心に、レポートその②をお届けします。
お昼は売店で並ぶのも時間かかるので、持参のゼリー食品で済ませて地上展示を見て歩きます。
レポートその①で記したとおり、第6飛行隊が戦競で優勝したとの事で、スペシャルマーキングというほどでもないものの、記念機を展示。大人気でした。
ハンガー脇にも誇らしげに優勝の報告。
ゲスト機は少なく、地上展示はややさびしい感じ。早くC-2やP-1、来てくれないかなあ。
格納庫ではF-2AとF-15Jのコクピット見学を実施。その脇には、新装備のJ/AAQ-2の量産型?が公開されてました。
次期予算にスナイパーポッドの採用が上がってましたが、航法装置のJ/AAQ-2と組み合わせて使用するということなんでしょうねえ。
そうこうしているうちにブルーインパルスの展示開始。朝のラインナップには3番機が抜けてて「予備機でやんのかな?」と思ってたらお昼に無事3番機、戻ってきました。人の多さにグラウンドでの演技の撮影はハナからあきらめ、フライトに焦点を合わせます。
今年のこれまでの航空祭は雨にたたられることが多く、フライト回数が少ないんだそうで、青空でのフルメニューを見ることができたのは、来場者皆さんの日ごろの行いの良さでしょう(笑)。とにかくスモークがキレイで、個人的にも久々にT-4とアクロバットを堪能した気がします。
築城基地航空祭は帰りの混雑を避けるためか、フライトメニューの最後がF-2AとF-15Jの機動飛行になります。その①でF-2Aを紹介したので、今度はF-15Jをうp。
今回、先日購入したSIGMAの50-500mmで初めて、戦闘機の機動飛行を撮影しましたが、まあズーム率が高くなっても撮影の難しさが変わるわけではないと実感。フォーカスはハナからAFまかせなので、構図をいかに切り取るか、練習ですわ。それと50-500mm、500mmをいっぱいまで使うとシャープさが許容できないほど落ちることがあるので、やや手前で止めるのがコツですね。
これにて航空祭の全プログラムが終了。おかげで久しぶりに航空祭をフルに堪能した気がします。米軍の参加機がなかったのは少しさびしかったですが、その分、空自の戦闘機の性能を確認することが出来ました。来場者が多くて帰りの電車に乗るのも一苦労でしたが、あれだけ楽しめばしょうがない。
何度も書きますが、ほんとに天気が良くてラッキーでした。この後の航空祭の全日程が、開催に恵まれますように。
個人的メモ
往路 笹原05:38-05:44博多06:55-07:20築城(臨時特急)
復路 築城16:42-17:47博多18:01-18:07笹原(臨時特急)
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