岩国ABフレンドシップデー2014に行ってきた その①
昨年は国防予算不成立というトラブルに泣かされて中止になった、岩国アメリカ海兵隊ABフレンドシップデー2014に行ってきた。とはいえ、本年もフライトはなし、自家用車の駐車場もなし、おまけに天気予報は雨のち曇りということで、客足は例年に比べれば激減。とはいえ、海兵隊もがんばって新鋭機、P-8AやMV-22オスプレイを持ってきてくれたので、行かないわけにはいかないでしょう。ワタシは博多からのツアーバスで参戦。
その①ではアメリカ海軍、海兵隊の機体をうpしていきますよ。まず、新鋭ボーイングP-8A。
P-8AはP-3Cの後継となる哨戒機。対潜に特化していないので、MADは装備せず。けどその分、謎なセンサーがいっぱいある。
これはC-130Rのものだけど、P-8Aにも同じものがついてる。
その他アンテナがいっぱいあって、グローバルホーク他、他のセンサーとのCEC前提の機体であります。
お次は普天間から岩国へ移駐してくるKC-130Rハーキュリーズ。
ヘリおよび戦闘機の空中給油機として活動します。それでもって話題のオスプレイ。
今やそこらへんのおばちゃんでも知ってるオスプレイ、おそらくは一番の人だかり。けどなあ、オスプレイはトラジションを見せてなんぼ、と思うんだよなあ。どこかで飛行展示を期待。
戦闘機は地元駐留のAV-8Bレーダーハリアーとレガシーホーネット各種。
VMFA(AW)-242が今は一番ハデな塗装をしてますね。アレスティングフックもオシャレにまとめてる。
空自からF-15Jも来てたので比べると、なんとイーグルのキレイに保たれてることよ、と思います。なんのかんのいっても、実戦経験があって、海上低空の飛行がメインの海兵隊機はどうしても塗装の状態が厳しくなります。ここらへんは、模型的にもみせどころですな。
以上で、海兵隊機編はエンド。ぜいたくをいえば、地元なんだから、ホーネットあたりはなんらかのイナート積んでくれてもいいと思うんだけどな。それでこそ、マルチロール・ファイター。
次回は同居する海自機、いきます。
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