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書評<越天の空 (上)>


かつて外敵の侵攻を受け、本土領土を失った日宇皇国。空中空母<八洲>を政府と軍と領土として、皇女・焔宮は国家再興をはかる。”私物”である戦闘機パイロット、飛来越天を唯一無二の剣として。戦火と政治が巡る物語の前編。

時代考証とすれば第一次大戦後であろうか。全金属製単翼機が”脅威の兵器”となり、エースが戦闘の推移を変えることができる、最後の時代。凝った設定と、いかにもラノベらしい”伝承された超技術”、それに政治が絶妙に組み合わされ、ハードな物語が綴られる。大人のミリオタが読むに耐えられる、新たな世界観を持った物語が登場した。

初版2014/05 イカロス出版/ソフトカバー

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