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2014.10.29

EUROFIGHTER TYPHOON Completed

ハセガワ1/72ユーロファイター・タイフーン「イタリア空軍仕様」、完成しました。
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ユーロファイター・タイフーンはドイツ・イギリス・イタリア・スペインの航空機メーカー各社が共同で開発したマルチロール・ファイターです。当初計画ではフランスも加わっていましたが、例によってフランスは自社エンジンと艦載機化にこだわり脱退。さらに開発期間中に冷戦終結となり、国防費削減により大幅に開発は遅延。生産機数も削減されました。よって90年代の主力戦闘機のはずが、2000年代後半になってようやく、各国で戦力化されました。
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ハセガワの1/72キットは一昨年発売の新キット。イタリア空軍とスペイン空軍を再現できる限定版をストレート組み。NATO諸国が共同開発したIRIS-T、ミーティアといったAAMをはじめ、豊富なウェポンのセットされたお得なキットです。キットに組みにくいところはほぼなく、サクっと完成できる良キット。ただ、気をつけないといけないのは機首にオモリを入れる指示が説明書にないにも関わらず、本作例のようにAAMのみの武装だと、尻もちをつきます。今回はエアインティークから釣り用のガン玉を押しこんで対処しましたが、対地兵器をセットする場合にも、オモリは入れた方がいいです。
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それと、なぜかキャノピー開けた仕様にできるのに、その選択肢が説明書にはなし。パーツA1をキャノピーパーツに接着、ジャンクパーツから何らかのステーパーツを持ってきて支えると、キャノピー開状態に出来ます。
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塗装はイタリア空軍の第36航空団第10飛行隊を再現。機体はブラックサーフェサーを吹いた後、C11ガルグレーにちょっとホワイトを足して明るめにしたカラーを吹いています。航空ファンの掲載写真を見ると、レドームがやや明るいのでレドームだけさらにホワイトを足して色味を変えています。イタリア空軍の塗装は地味だけどマーキングのセンスが良くて、イイですね。
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イタリア空軍は今のところ、タイフーンを防空任務でしか使用しないとのことで、武装はミーティアとIRIS-Tをチョイス。トーネードやAMXの運用状況によっては現在のトランシェ2からトランシェ3へのアップデートもありえるでしょう。
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ユーロ・カナードと呼ばれるヨーロッパの新世代機は、コンセプトの出発点がアメリカのF-22やF-35とは異なるため、ステルス性は劣りますが、機動性は高く、F-35ほどの性能を必要としない国も多いため、採用国数も増えつつあります。プラモデル的な問題は、開発期間があまりに長く、その間にたいていのキットが発売されたため、試験機をモデル化、もしくはアップデートしていること。量産機にするには、いろいろと問題点が多いんですな。タイフーンはハセガワのこのキットと、レベルがありますが、他はどれも微妙。ここは一つ、タイフーンに続いて、ラファールもグリペンも、ハセガワスタンダードでサクッと発売してほしいもの。少なくとも、ヒコーキとしてはF-35より見映えすると思うんですがねえ。
さて、次いってみよう。

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