空自芦屋基地航空祭2014に行ってきた その1
空自芦屋基地航空祭2014に行ってきた。
芦屋基地は第13飛行教育団を中心とする教育隊の基地で、視認性の高いT-4が多く所在する基地。戦闘航空団が配備されているわけじゃないからか、お客さんの出足はのんびりした感じ。まずはT-4の編隊飛行。
普段は学生が乗る練習機のT-4ですが、デモ飛行するのはベテラン教官パイロット。なので、アナウンスではやたら「おじさんパイロットがはりきっています!」を強調。でも、オレらフツーのおじさんからすると、カッコイイだけのダンディな集団なんですよねえ。
お次は救難展示。メディックのパラシュート降下は珍しいかも。
飛行展示の後、芦屋基地救難隊の格納庫でメディックの方々が記念撮影なんかに応じていましたが、ほぼモヒカン、あるいはリーゼントの隊員さんがいらっしゃったりして、話すとノリが良くて、ステレオタイプな”ヤンチャな特殊部隊”といった印象。救難隊も基地によってずいぶんカラーが違うので面白い。
そして学生によるドリル。
統一された動きのファンシードリルは編隊飛行のための協調性や規律を高める教育の一環もあるんだとか。なるほどねえ。
ここまでは、雲が多いながら順調にスケジュールを消化していたのですが、なんと芦屋基地のある海岸で釣り人が行方不明になる水難事故があり、海保のヘリが救難活動するため、アメリカ空軍のF-16のデモチームおよびブルーインパルスの飛行展示が中止!まあ、理由が理由なんでしょうがないですが、たぶん遠方からのお客さんもいたでしょうから残念無念。
個人的に昨日は仕事のトラブル、今朝起きて駅向かおうとチャリ置き場に行ったら、チャリが壊れていたりと、今年の不運がまとめて押し寄せてるんですね、ここ2.3日。オレの不運がこの事態を呼び込んだのかも知れません。なんか根拠もなくお詫びしたくなってしまう気持ちです。レポートその2は、地上展示機をまとめてうpします。
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