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築城基地航空祭2014に行ってきたその① 地上展示編

F-15JとF-2A/Bが同居している基地としての期間はわずか。304SQの異動が控える築城基地の航空祭に行ってきました。まずは地上展示を厳選してうpします。
まずは現役期間もあとわずか。美保基地からYS-11。
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海保の用廃機が売りに出されたことがニュースになったせいか、いつもより足を止める人が多かった気がする。
格納庫の装備品展示に移動すると、F-2Aには左にJDAM、右にレーザーJDAMを装備。
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先端にレーザーセンサーがあるかどうかがポイントなんだから、カバー外してくれ~。
お次は珍しい車輌展示。
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エリア88の読者はみんな大好き、ウニモグは機体回収車とのこと。
そんでもってお待たせしました、F-2BとF-15Jの空自60周年スペシャルマーキング。
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やっぱりすごい人だかりで、狙いすました写真を撮る余裕はまったくなく、これもバリアングルモニターを生かして、デカい望遠を思いっきり腕を上げて撮ったもの。疲れた・・・。
その②では、デモフライト編をうpします。

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空自芦屋基地航空祭2014に行ってきた その2

ブルーとF-16デモチームの飛行展示が中止になった芦屋基地航空祭2014ですが、地上展示機をピックアップします。
まずは輸送集団のC-130J。
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C-130Jは機内見学も出来ました。翼の汚れはウェザリングの参考に。
格納庫ではT-4のアクセスパネルを外して展示。
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エンジンを取り外す実演も実施。上部のパネル外してホイストと接続した後に機体との接合を外し、ドリーに下ろす。T-4も小型タービンエンジンでさえ大変そうなのに、F100に代表されるターボファンエンジンは生半可じゃいかんわね。
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最後に、今回のスペマー、空自60周年記念機。T-4の前の装備機であるオレンジをフィーチャーして塗装してます。往年のファンには懐かしい演出。
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事故なんでしょうがないですが、なんとも消化不良な航空祭でした。まあしかし、人生プラマイゼロであることを信じ、2週間後の築城ABの航空祭が快晴になることを期待しましょう。

個人的メモ
往路 笹原06:26→7:14海老津7:18→7:23遠賀川 遠賀川からシャトルバス
復路 シャトルバス→遠賀川15:15→16:05博多16:08→16:15笹原

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空自芦屋基地航空祭2014に行ってきた その1

空自芦屋基地航空祭2014に行ってきた。
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芦屋基地は第13飛行教育団を中心とする教育隊の基地で、視認性の高いT-4が多く所在する基地。戦闘航空団が配備されているわけじゃないからか、お客さんの出足はのんびりした感じ。まずはT-4の編隊飛行。
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普段は学生が乗る練習機のT-4ですが、デモ飛行するのはベテラン教官パイロット。なので、アナウンスではやたら「おじさんパイロットがはりきっています!」を強調。でも、オレらフツーのおじさんからすると、カッコイイだけのダンディな集団なんですよねえ。
お次は救難展示。メディックのパラシュート降下は珍しいかも。
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飛行展示の後、芦屋基地救難隊の格納庫でメディックの方々が記念撮影なんかに応じていましたが、ほぼモヒカン、あるいはリーゼントの隊員さんがいらっしゃったりして、話すとノリが良くて、ステレオタイプな”ヤンチャな特殊部隊”といった印象。救難隊も基地によってずいぶんカラーが違うので面白い。
そして学生によるドリル。
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統一された動きのファンシードリルは編隊飛行のための協調性や規律を高める教育の一環もあるんだとか。なるほどねえ。

ここまでは、雲が多いながら順調にスケジュールを消化していたのですが、なんと芦屋基地のある海岸で釣り人が行方不明になる水難事故があり、海保のヘリが救難活動するため、アメリカ空軍のF-16のデモチームおよびブルーインパルスの飛行展示が中止!まあ、理由が理由なんでしょうがないですが、たぶん遠方からのお客さんもいたでしょうから残念無念。
個人的に昨日は仕事のトラブル、今朝起きて駅向かおうとチャリ置き場に行ったら、チャリが壊れていたりと、今年の不運がまとめて押し寄せてるんですね、ここ2.3日。オレの不運がこの事態を呼び込んだのかも知れません。なんか根拠もなくお詫びしたくなってしまう気持ちです。レポートその2は、地上展示機をまとめてうpします。

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芦屋基地航空祭2014予行に行ってみた

2014年11月16日に開催される空自芦屋基地の航空祭予行に行ってみた。撮影場所は海側の滑走路エンド付近(芦屋海浜公園サイクリングロードの途中)。ウデも悪いですが、往路で仕事関係の不快な連絡が入り、集中力の欠けた写真になってる気がしますが、記録のためにうp。ブルーインパルス関係のみです。
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明日こそは、良い天気と良い写真が撮れることを祈って。

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<アメリカの卑劣な戦争―無人機と特殊作戦部隊の暗躍>

9.11同時多発テロ以降、アメリカ政府は「対テロ戦争」を宣言し、手始めにアフガニスタンを支配していたタリバンを、テロの主犯グループであるアルカイダを匿っているとして攻撃、その支配を瓦解させた。ここまでは、国際社会も納得の範囲の行動であった。だが、アメリカは止まらなかった。対テロ戦争を好機と捉えた当時のチェイニー副大統領とラムズフェルド国防長官は、国防省といわゆる統合特殊作戦コマンドの権限を拡大させ、イラク、イエメン、パキスタンなど、対テロ戦争を拡大させていった。CIAではなく特殊部隊を実行部隊に用いることにより、議会への報告義務はなくなり、実質的な”暗殺”といったアメリカの法律に照らしても違法ぎりぎりの作戦が実行できることになる。本書は民間軍事会社を含めて、極めて有事と平時が曖昧になっている「対テロ戦争」の実態をあますことなくレポートする。

9.11同時多発テロまで、特殊部隊といえば、その能力は高く評価されるものの、あくまで”日影者”だったと思う。それが対テロ戦争の初端となったアフガニスタン以降、ほぼ主役になったといっていい。小規模な部隊で危険地帯に潜入し、テロリストを拘束あるいは殺害する。それが現在のアメリカの戦争である。
だが、それは大きな問題を抱えることとなる。特殊部隊は”エリート中のエリート”と表現されることもあるが、”独走”もまた付き物であり、テロリストが民間人に紛れることもあって、大きな”付随的損害”を出すことも多い。そしてそれは怒りと憎しみをかい、新たなテロリストを生み出す。
もう一つ、近年の戦争の主役がUAV(無人航空機)である。当初は観測・偵察任務に従事していたUAVだが、すぐに攻撃能力も獲得することになった。近年の航空兵器はピンポイント攻撃を追求し、命中精度を高め、破壊力を減少させている。しかし、それでも付随的損害は出るものであり、そもそも情報の収集段階でミスがあれば、民間人の被害が増えるばかりである。上空を滞空するだけでUAVはその騒音で民間人の神経を逆なでし、そのときがくれば容赦なくミサイルが飛んでくる。アメリカの為政者にとっては自軍の兵士の損害が出ない理想の兵器が、これまたテロリストを生み出す土壌となっている(少なくともテロ撲滅のための協力など望むべくもない)。
本書は綿密な取材により、同時多発テロ以降、どうしてこのような状況にアメリカが陥っていったのか、綿密にレポートする。政治家の現実離れした理想と、自部門の権限を拡大させたい軍人の野望とが複雑に絡み合って出来上がってくる過酷な現実を、我々に教えてくれる。大統領がリベラル派と呼ばれる人間に代わってもそれは変化することはなかった。それはまさに泥沼としか言い様がない。対テロ戦争の暗黒面を知ることができる、必読の書である。

初版2014/10 柏書房/ハードカバー

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F-35A Completed

ハセガワ1/72ロッキード・マーチンF-35AライトニングⅡ、完成しました。
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F-35AライトニングⅡはアメリカ空軍、海軍、海兵隊の戦術戦闘機の後継を開発する計画としてスタートしたJSF(JointStrikeFighter)のアメリカ空軍仕様として開発されました。海兵隊のV/STOL戦闘機であるAV-8Bの後継を含めた野心的すぎるJSF計画は、冷戦終結などいくつもの困難を乗り越えようやくアメリカ空軍に量産型がデリバリーされ、部隊配備が始まっています。
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第5世代戦闘機であるF-35シリーズはF-22に続くステルス戦闘機でありますが、真に注目されるべきはレーダー、レーザー、IRなど各種センサーを統合する”センサー・フィージョン”能力といわれています。状況認識能力を著しく高めるその能力こそが空間戦闘を一変させる可能性を秘めています。
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ハセガワ1/72F-35Aは本年発売の新キット。ウェポン・ベイの再現はなく、キットとしては非常にあっさりしたもの。なので今回の重点は塗装におきました。モデラーを悩ませる、ゴーストグレイなのに光加減でギラっとするあの塗装です。
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本体をジャーマングレーにて塗装。一部パネルラインをマスキングして指定色C306グレーで塗装します。その後、GX110クリアシルバーを重ね吹き。そのままではギラギラすぎるので、C189 フラットベース「なめらか・スムース」を吹いて落ち着かせます。ハセガワのキットは大面積以外のグレーのパネル部分をデカール再現してくれているので、なるべく余白を切り取って貼りつけ。その後、もう一度フラットを吹いて慣らしました。そうすると今度はまったくギラギラしなくなったので(笑)、フラットベースとクリアシルバーを吹きつけています。結論としては、フラットベースとクリアシルバーの混色を最後に吹き付ければよかったのではないかと。まったく、厄介な色をしてしてます、ステルス戦闘機ってやつは。
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1/72ではイタレリ(タミヤ)、アカデミーなどでも量産型がリリースされていますが、このキットをハセガワの新スタンダードならしめてるのは、パネルラインのデカールではないでしょうか。鉤歯状を含むグレーのパネルラインをすべてマスキングするには一日作業でしょう。それでは完成が遠のくばかり。手軽に完成品を手に出来るという意味では、ウェポンベイの省略を含めて、的を絞った良キットといえるのではないでしょうか。
さて、しばらく続く自衛隊イベントの後は、来年の準備始めましょうかね。
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