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書評<ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈外伝4〉白銀の晶姫編 >

現実世界への"ゲート"が閉ざされたため、燃料不足に陥り、石油精製にまでトライしつつあるくらいには困窮した自衛隊。彼らが希望を託すのは、賢者レレィの研究による、ゲートの再建である。
一方で、帝国では王権の後継ぎ争いが激しさを増しつつあり、策謀が渦巻いている。自衛隊が異世界に閉じ込められた後の物語、第4弾。

主人公、伊丹をめぐる女性の冒険譚を描いた「ゲート」の外伝。一応、ヒロイン格の女性たちが一回りしたので、物語は一段落ついた感じなのかな。
結局のところ、本シリーズは自衛隊とファンタジー世界が出会ったらどうなるかが面白かったのであって、いわゆるファンタジーの世界観が全面的に出る外伝シリーズはいまいちだったかも。
なお、本作品は連載継続中のマンガに続いて、アニメ化も決定しているとのことで、戦闘シーンはあますなく描いてほしい、と思う今日この頃。

初版2014/12 アルファポリス/ソフトカバー

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