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E-2C Completed

ハセガワ1/72グラマンE-2Cホークアイ、完成しました。
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グラマンE-2Cホークアイはアメリカ海軍の艦上早期警戒機。大型レーダーを搭載したロートドームが特徴で、艦船のレーダーでは限界のある遠方の低空覆域をカバーする空母機動部隊の”目”であり、早期警戒機なしではいかに強力な攻撃力を持つ正規空母といえど、現代戦では”大きな標的”にしか過ぎません。
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ハセガワのキットは2000年代中盤発売で、ディテールなど過不足なく再現されているベストキット。今回制作したのは2009年発売の限定版キットで、ホークアイ2000と呼ばれる進化バージョンから装備された8翔プロペラのパーツが新規セットされています。個人的には、この8翔プロペラがホークアイの魅力を5倍くらいにはしているのではないかと。
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今回はストレート組みではなく、ウルフパックデザインのレジンパーツを使って、主翼を折りたたんだ状態を再現しています。このレジンパーツ、キットの主翼をカットして根元に切断面を組み込み、レジンの主翼を接合する方式で、パーツ自体は精密なのですが、キットとの嵌合いは多少の加工が必要です。
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実機の写真を見てもイマイチ分かりにくいE-2Cの主翼折り畳み機構ですが、根元のジョイントと、垂直尾翼のアンテナに主翼から飛び出した”輪っか”を引っかけて支える仕組みになってます。垂直尾翼のアンテナの強度が不安なので、0.7㎜のピアノ線に交換しています。

その他の注意点として、本キットは非常にテールヘビーで大量のオモリを必要とするため、ノーズギアとメインギアにピアノ線を仕込んで強化しています。しかし、レジンの主翼は重く、機首いっぱいに詰め込んだ釣り用のがん玉でも足りなくて尻もちをつく事態に。クリアーパイプで支えをせざるをえませんでした。ちゃんと接地させるには、強度的に金属製の脚とタイヤパーツが必要なのではないでしょうか。
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塗装は厚木に駐留するCVW-5/VAW-115"LIBERTY BELLS"をチョイス。レドームいっぱいに描かれた聖杯が派手で見栄えしますね。デカールはシルクスクリーンの限定版で、軟化剤には強いのですが固いので、辛抱強く凹凸に馴染ませる忍耐が必要になります。

この完成品を5月16日から開催の静岡ホビーショーと同時開催の合同作品展に持ち込むつもりですが、突起物だらけで華奢なこのシロモノをどう航空便で運搬するか…今から眺めております。
スケジュールはタイトですが、そのホビーショーまでなんとかもう1機、いきます!

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