築城基地航空祭2015に行ってきた その②デモ飛行編
築城基地航空祭2015、2回目はデモ飛行の写真をうpしていきます。
先週の観艦式もあって、今年の秋はカメラを一新しました。カメラの方はニコンD7100、レンズは200-500㎜の望遠。カメラの方はすでに型落ちですが、ニコンのFXフォーマットの最上級僟。レンズは純正にしてはお買い得の価格。さて、どんなもんでしょ。
まずは異機種編隊によるオープニングフライト。
T-7、T-4の航過飛行の後、新田原のファントム爺ちゃんのデモ。
かえるマークのファントムも、百里に異動。新田原基地祭はしんみりしちゃいそうですな。
そんでもって、6SQのF-2による模擬爆撃。
空自は有事の際は対地攻撃やる気なし、といわれますが、実際どうなんでしょうねえ。
304SQのマスフライトをはさみながら、イーグルの機動飛行。
天気が良かったせいか、垂直系の機動が多めだった感じ。大推力エンジン双発のフライトはやはり別格。それと、今年からイーグル全機が3本タンクでのフライト。百里もそうだったようなので、運用の変更があった模様。
昼休憩?をはさんで、ブルーインパルスの演技。前記したように、空自3基地の航空祭が重なったこの週末、遠路九州まで遠征していただき、感謝感謝です。
午前中に吹いていた風もなくなり、スモークも流れなくて素晴らしい演技を見ることができました。
この後、F-2とF-15が再度、機動飛行を実施して基地祭終了。
今回、ショックだったのはブルーのスモークを撮ろうとして持っていった広角系のカメラにホコリがついていて、まあ見れた写真ではなかったこと。天気がよかっただけにもったいない。レンズは常に確認、ですね。
それとD7100と200-500㎜の組み合わせについて。こないだまで使ってたD5300とはやはり格が違って、連写しまくりですよ。ヘタに連写できる機材を与えちゃダメですな、カメラもアサルトライフルも。次の出撃からはムダ撃ちを少なくするよう、努力します。
レンズもシグマ50-150㎜からの買い替えですが、200-500㎜と比べると、シグマのレンズのユーティリティの高さを実感した次第です。もちろん、絵は純正が絶対的にシャープ。テレ端までしっかり使える。しかしながら、シグマはワイドからテレまで幅の広い使い方が出来るし、ゆるゆるだと感じたズームリングも、スピードが速い航空機撮るにはそれが有利。さらに200-500㎜は重くて、ブルーみたいに演技が長いと、後半はもうウデ全体がぷるぷる震えてる。もっと使い込んで慣れなきゃ、です。
今回はシャッタースピード中心にいろいろ試しながら写真撮ったので、ますます歩留まりが悪く、まあ写真落とすのに時間かかりました。次からも修行、修行です。
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