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JAS-39C Gripen Completed

ドイツレベル1/72サーブJAS-39グリペン、完成しました。
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サーブ・グリペンはスウェーデンの国産主力戦闘機。スウェーデンはW.WⅡ以後、武装中立国という政治的条件から主力戦闘機の国産化にこだわり、また地政学的条件からSTOLが可能な多任務をこなす比較的小型な戦闘機を求めたことから、ダブルデルタのドラケンや、カナードを採用したビゲンなど、特異な戦闘機を生み出してきました。ドラケンはその系譜に連なる新鋭機で、クローズカップルド・デルタという開発当時の最新モードだった主翼形態を採用。小柄な機体ながら兵器搭載量が大きなマルチロール・ファイターとなっています。
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キットはドイツレベルが2015年に発売した新金型キット。冷戦前後に開発された軍用機は、予算削減から試作機の期間が長く、その段階でキット化されるため、量産型が生産されるころにはかなり外見が変化し、どのキットも実際に配備されてる機体とやや異なるという、微妙な状態が長く続きました。しかし、ハセガワからユーロファイター・タイフーン、レベルから本キット発売と、ユーロ・カナードと呼ばれる新世代機も、ようやく量産型のキットが揃いつつあります(1/72の話です)。
このキットの発売も非常にありがたいものの、出来はちょっと微妙。複座型とのコンバーチブルを想定されているため、胴体はコクピットの後ろで分断され、主翼部分とともに嵌合が悪く、パテが必要。スジ彫りも運河彫りで、ギアドアやストレーキパーツも分厚い。今回はストレートで組みましたが、最近の中華製キットのレベルにしようとすると、かなりの改修が必要でしょう。
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塗装はチェコ空軍の211sq、2014年のタイガーミート僟をチョイス。下面クレオスC308、上面C337のカウンターシェイド。黒立ち上げして、複合材の一枚板の主翼部分などが単調にならないようにグラデーションつけてます。骸骨が描かれているカナードと垂直尾翼の大面積のデカールは、やや固めなもののデカールフィッターがよく効き、大面積でもピタリと貼れます。
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昨年秋ぐらいからずっと出来のいい新商品作り続けているせいか、キットレビューはやや辛口なものになってしまいました。そろそろ静岡ホビーショーへ向けてのネタに取り掛からないといけないこともあって、完成を急いだのも影響し、荒い出来になったのも反省点。複座型でリベンジですかね。
さて、次いってみよう。
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Comments

完成おめでとうございます。このキット、モデルアートの作例見て
仕上げのスキルが要求されそうで、これならイタレリ作ったほうが
早そうだと購入を断念いたしました。

上手な人が手を入れれば、バッチり決まりますな。
派手なマーキングも決まってます。

Posted by: taki | 2016.02.23 at 22:34

>takiさん
ちょっと嵌合が厳しいですが、小さなキットなので、意外と何とかなりますよ。
プロポーションは良好ですしね。
takiさんなら大丈夫ですよ。

Posted by: ウイングバック | 2016.03.06 at 18:17

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