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防府北基地航空祭2016に行ってきた

静岡ホビーショーも終わり、ちょっと疲れ気味ですが、精神的エネルギーを注入するため、防府北基地航空祭2016に行ってきた。
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防府北基地は航空教育集団が所属し、初等練習機T-7にて飛行学生が空への一歩を踏み出す基地であります。
滑走路も短く、エプロンも狭いため戦闘機など大型機の地上展示がなく、晴天でも比較的、人では少なく、のんびりした航空祭でした。
防府北基地は陸自のヘリが分屯しており、地上展示機にはロングボウ・アパッチが。
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新規購入したバックアップ用のカシオの10倍ズームの性能を試しつつ、フライトデモ待ち。
最初は陸自OH-6、UH-1のデモ。

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OH-6は札幌在住時代に派手なデモを見ていたので期待していたのですが、残念ながら派手な旋回などなし。もうちとがんばってほしいなあ。
ここらへんで山口に住んでる弟家族と合流し、一緒にリモートでのF-2とF-16のデモを見学。

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三沢のF-16デモチームのヒラヒラ旋回、ズーム上昇はF-2Aと比べると圧倒的。デモ飛行向けの訓練の都合なんかもあると思うんだけど、最近のF-2は少し地味かな。
お昼休みにランウェイウォークなどイベントを挟んで、いよいよリモートですがブルーインパルス登場。

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甥っ子、F-16のデモのときは轟音響いてても空見てなかったのですが(笑)、さすがにブルーの飛行は感動した模様。基地にて別れた後、T-4の絵を描いて送ってくれました。
当日はヘイズがひどく、クリアな写真が撮れなかったのですが、やはり野外での撮影はいいですね。九州では熊本地震の影響で駐屯地記念行事が次々と中止になり、少し寂しかったので、やはり出撃してよかったです。

個人的メモ
往路;笹原6:38→6:44博多6:51→7:24新山口8:24→8:38防府
復路;防府16:18→16:32新山口16:54→17:38博多17:48→17:54笹原

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書評<ハンター・キラー アメリカ空軍・遠隔操縦航空機パイロットの証言>

大規模な正規軍がぶつかる戦争が遠のき、新たな攻撃機、戦闘機の開発が停滞する昨今、アメリカはじめとする各国空軍で大きな存在になりつつあるのが無人機の世界である。民間でもドローンと呼ばれる無人機は、当初の偵察・監視任務から、テロリストへの直接攻撃まで任務とするようになっている。本書はアメリカ空軍の主力無人機であるプレデター、その発展型であるリーパーの部隊創設から間もない時期からUAVに関わってきた著者が、アフガン、イラク戦争の実戦、対テロリスト作戦に関し、無人機運用の実際を明かしていく。

本書は無人機運用の現場として象徴的な、アメリカ本国に存在する遠隔操縦施設、実際に無人機を離陸・着陸させるアフガン、ジブチなどの海外展開地など、”現場”を知る著者の回顧録であり、貴重な証言である。本書を読んでまず感じるのは、無人機運用のフロントラインにいる軍人たちの意識の高さだ。空軍ではドローン、UAVといった一般的な用語を使わずRPA(Remotely Piloted aircraft)、RPAコミュニティといった用語を使う。自律飛行は飛行過程の一部であり、無人機はあくまで”操縦が必要な航空機”で、パイロットは空中にいなくてもパイロットというわけだ。また、発展途上の兵器であり、全面的に軍幹部の信用を得ているわけではないので、1つの失敗がRPAコミュニティ全体の信用低下につながる。そうした事態を避けるためには、長く退屈な監視任務から、劇的な”要人暗殺”まで、常に集中を続けなければならない。また、その任務の性格上、常にホワイトハウスを頂点とする上部組織に干渉される。精神的にも、肉体的にもストレスがたまる職場なのだ。
無人機の運用は非常にセンシティブで、”無人機の時代”が簡単におとずれるとは思わない。現場の一部を垣間見た正直な感想である。

初版2015/12 角川書店/Kindle版

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書評<食糧と人類 ―飢餓を克服した大増産の文明史>

アフリカで生まれた人類は、急速に地球のあらゆるところに伝播した。そこには食糧の確保と増産が不可欠であった。狩猟採集生活から農耕生活、そして科学技術の発達による農耕技術の進化と、食糧増産に関する大きな革命がなければ、今の人類の発展はない。本書は人類がいかに食糧を確保してきたか、その歴史を辿っていく。

人類はその持てる知恵で、狩猟採集生活から脱し、農耕生活に移行した。だが実は、人口増加と社会の形成と引き換えに摂取する栄養価は下がり、体格はむしろ悪くなった。この例をみるまでもなく、食糧と人類の発展の歴史は一直線で結ばれているわけではないのだ。家畜の成立や化石燃料の使用開始など、文明の発展と密接に絡まって、食糧を増産し、人類は人口を増加させてきた歴史を本書は教えてくれる。
おそらく食糧増産の歴史の中で、一番大きな”革命”はフーパーの大気中の窒素固定法の開発だろう。窒素肥料の使用は、農耕の歴史をかえ、それ以前の人口増加カーブを根本から変えた。現在では、いわゆる先進国では過剰のカロリー摂取が問題になるほどである。豊富な食糧が当たり前になり、農薬や遺伝子組み換え食品を”不自然”と忌避する運動もあるが、今一度食糧増産の歴史と意義を見直すことが出来る本である。


初版2016/01 日本経済新聞出版社/ハードカバー

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静岡ホビーショー2016に参加してきた 「Blog!ModelersおよびYDCC編」

静岡ホビーショー2016合同作品展のご報告、最後に私が所属しているBlog!Modelersと、準会員と勝手に思ってるYDCCさんのブースを紹介。ここは本来なら全作品をご紹介すべきですが、膨大な画像の数になるため、自分のフィールドの航空機を中心にうpしていきます。
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かぽう氏の8年越しのヴィクター、toy氏の作例などなど、作品の出来の素晴らしさがインフレしてますね。YDCCさんは創設時の団長が復活されて、さらに勢いが増しそうだし、来年もスゴイことになりそうです。
最後に、今年の拙作品をうp。

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YDCCのテーマ「フォークランド紛争」にちなみ、アトランティック・コンベアーで輸送されるハリアーを再現。いわゆる「ちまきハリアー」ですな。ウケを狙って金だけはかけた甲斐があって、11年で一番、作品タグを読んでいただき、また話しかけていただいたのではないでしょうか。ある一定年代より上の方には、訴えかける何かがあって、満足です。これに懲りず、精進して来年の合同作品展にのぞみたいと思います。


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静岡ホビーショー2016に参加してきた 「AFVその他」

静岡ホビーショー2016合同作品展の力作を紹介する画像メモ、お次はAFVとアニメカです。
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トラぺやモンモデルの航空機の新作が案外少ないのと対照的に、AFVの人は新商品仕上げるの、早いですよね。手の早さも大事。あんだけモンモデルのデルタダートを楽しみにしておきながら、発売からまだ仕上がってない自分の手の遅さを反省です。

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静岡ホビーショー2016に参加してきた 「航空機その②」

SHS2016の画像メモ、その②は通常のヒコーキの素晴らしい作品たちをうpしていきます。
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静岡ホビーショー2016に参加してきた 「航空機その①」

もはや11年目に入った、静岡ホビーショー合同作品展でのBlog!ModelersとYDCCさんの合同展示。1年に数回しかない、命の洗濯に今年も行ってきました。何回かに分けて、お気に入りの画像をうpしていきます。本来なら、クラブ名その他詳細を一緒にうpすべきなんですが、仕事その他でちょっと体力不足のため、映像の列挙ですが、会場の空気を感じていただければ幸いです。
まずは航空機編その①、回転翼機・その他編。といっても、ここは恒例のH.U.Dさんの画像がほとんどですね。来年も「度肝を抜きます」だそうです。今から楽しみ。
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エニグランドのキットを年に2つも作るとは、素晴らしい根性としか言いようがない。ヘリってのはキャビンが丸見えなのに胴体はモノコックという非常にメンドクサイものなんですが、コツなどいろいろと教わりました。
お次からは他クラブのキットを紹介。
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飛燕の1/1計器盤は今年の目玉の1つですね。どこかで常設展示があるとよいのですが。
続いて、航空機編その②、いきます。

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佐世保軍港クルーズに乗船してきた

カレンダーどおりの休みが取れているが、諸般の事情で岩国FSDに行くのはちょっとしんどい。ということで、佐世保まで足を延ばして軍港クルーズに乗船してきました。
JRで約2時間弱、特急に揺られて佐世保駅まで移動。佐世保駅の観光情報センターで前日TELにて予約入れといたチケットを¥2,000で購入。
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フェリー桟橋から、このイエローの船で港を巡ります。連休だけあって、乗船客はほぼ満杯。出港30分前に船が着きますが、デッキの席は少ないので早めの乗船がおススメ。自分もなんとかデッキ席を確保。右舷を陸地に向けてクルーズするので、右側席がおススメです。
11:30に出港して、すぐ見えてくるのはアメリカ海軍基地の立神岸壁に接岸するドッグ型揚陸艦<グリーン・ベイ>と強襲揚陸艦<ボノム・リシャール>。
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<ボノム・リシャール>はオーバーホール中ですね。作業員の居住船と思われる船が横付けしていました。
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もっと間近で見てみたいステルス・マストですが、機銃積んだパトロール艇がウロウロ。
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さすがアメリカ海軍、同盟国でも手を抜いてませんな。
その隣には、海自の護衛艦が接岸。
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<こんごう><くらま><あしがら>に、<はるさめ><あまぎり><すずつき>。<くらま>は来年には<かが>と交代するのとのことで、たぶん見納めですね。
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望遠レンズで細部をアップ。重たい200-500㎜を持ってきましたが、結果的には300㎜で充分かと。
燃料補給処や沖止めしている<ましゅう>型補給艦を見ながら旋回。

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アメリカ海軍の前畑弾薬庫も見えます。ガイドの方によると、見えているのはほんの一部で、地下には4万トンの弾薬が保管されており、在日米軍の中での最大規模。冷戦時代には、ほぼ確実に「特殊兵器」も保管されていたんだそう。元海自隊員のガイドさんが、そんなこと言っちゃっていいいのか(笑)。
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さらに海自の訓練施設を見ながら、佐世保地方隊の艦船が接岸する倉島岸壁に接近。

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イケメンの幹部さんが手を振ってくれました。
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ほぼ1時間でクルーズは終了。書いてきたとおり、流ちょうな喋りの元海自の隊員さんが解説してくれるので、佐世保の歴史から現状まで知ることが出来、勉強になります。大満足のクルーズでした。
近くには長崎のそこかしこにある教会や、有名な佐世保バーガーなんかもあるので、非常に楽しめます。おススメですぜ。
連絡先;佐世保観光情報センター

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