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2017.05.20

QF-106A Completed

いつもなら静岡ホビーショー2017の振り返りをすべきですが、Twitterでの速報で満足してしまったので、Blogの方はアーカイブ用に通常運用でいきます。

んで、そのSHS2017に持ち込んだ「QF-106A used by NASA for"Project Eclipse"」です。
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F-106Aデルタダートはアメリカ空軍の迎撃戦闘機。防空軍団(ADC)で運用され、半自動地上管制迎撃システム (SAGE) との連携が前提の機体です。そのため、上昇性能、速度が重視されたため、AAMは機内搭載、デルタ翼のスマートな外見となっており、ADCの鮮やかなグレーと相まって、センチュリーシリーズの中でも美しい機体です。

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超音速性能が重視され、お世辞にも機動性が高いとはいえない時代の戦闘機ですが、デルタ翼という形態から低翼面荷重比・高推力重量比となり、F-15の登場までアメリカ空軍で最高の空戦能力を持つと評するパイロットも多かったそうです。
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多くの戦闘機と同様、晩年はQF-106Aとして無人標的僟に改造される機体も多かったですが、もっと安価な標的僟としてC-141に牽引される形で運用される方法の研究がNASAで行われました。これが"ProjectEclipse"です。

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キットはMENG MODELの昨年の新商品をストレート組み。機首のFCSや胴体下の兵器庫も精密に再現されたキットですが、今回はオミット。エアインティーク付近を除けば、あまり苦労の必要のない現代の典型的な中華製キットです。ただし、主翼と胴体パーツを組み合わせるときに、ダボにしっかり合わせて接着しないと、盛大にスキマが開いてしまうので要注意。機首の牽引フックはジャンクパーツと真鍮線で自作しています。

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塗装はクレオスのエアクラフトグレー、自家調色のインターナショナルオレンジを吹いています。本来はテカテカ艶出しのエアクラフトグレーですが、実機の写真はややヤレた感じだったので、少しシャドーを残して半ツヤにしています。マーキングはエクストラデカールを使用。


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静岡ホビーショーのサークルテーマ「NASA」に合わせた機体にしましたが、もっと量産したい、そんな風に思わせるくらい美しい機体、良キットです。
さて、次はHME向けの製作に入りましょう。


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