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2017.11.19

書評<戦の国>

ときは戦国時代。後世に名を遺す戦国武将が闊歩する時代において、武将たちはどのような考えのもとに、激しい時代を生きたのか。織田信長、上杉謙信、明智光秀、大谷吉継、小早川秀秋、豊臣秀頼の6人の物語を連作として、時代を通じた共通項を見出していく。

頻繁にドラマなどで取り上げられ、また新説が唱えられながらも語り尽くされた感がある戦国武将たち。本書の場合は、この時代の戦<いくさ>を中心に据えた物語である。まだまだ道路など発達していない時代に、道と情報の重要さを認識していた武将たち。また、騎兵、鉄砲、槍などを組み合わせた戦い方、現代でいう諸兵科連合(コンバインアームズ)を初めて編成し、戦った武将たち。500年以上経った現在にも繋がる物語である。
私自身はこの時代の知識が薄いので楽しめたが、ここからより詳しい物語を読んでいくための導入部となるべき本でもあるかも知れない。

初版2017/10  角川書店/Kindle版

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