F-16D"Polish AirForce TigerMeet"completed
Twitterでのお祭り、#東欧機祭りの参加僟、ハセガワ1/72F-16D"Polish AirForce TigerMeet"、完成しました。
いわゆる東欧革命後、民主化した東欧各国は旧共産圏から離脱しNATOに次々と加盟。軍備についても、通信機器の共通化から、主力戦闘機もNATO加盟国の装備に合わせる国も現れました。ポーランド空軍はその1つ。いち早くF-16の最新型であるBlock52を採用、タイガーミートなどNATOの共同訓練にも積極的に参加しています。
ハセガワのキットはそのタイガーミート参加僟のデカールが付属した限定版。キットの内容そのものはいにしえから受け継がれるキットにF-16Iのパーツを加えたもの。金型が傷んでいるのがシロウトでも分かるので、なんとかリニューアルして欲しいものです。
基本的にはストレート組みですが、どうしても個人的に気になるシートとジェットノズルをアイリスのレジンパーツに交換。最近、アイリスのレジンパーツもショップやネットオークションであんまり見ないのよねえ。このあたりもリニューアルを望む所以です。
塗装はクレオスC306とC308の制空迷彩。それに付属のデカールを貼ったもの。虎柄デカールは垂直尾翼は問題ないのですが、曲面構成のCFTにはあんまりにも雑な一体型をしており、あらかじめ6分割して、適宜切りこみを入れて貼りつけ。ハセガワのデカールはあんまり強力なデカール軟化剤を使うと溶けてしまうので、クレオスのソフターを辛抱強く使って慣らします。写真だとうまく誤魔化されてますが、仕上がりは雑です。
東欧の戦闘機たちと一緒に。時代といえばそれまでなのですが、こうしたバラエティ溢れる戦闘機たちがすべてF-16かF-35になるのもちょっと寂しいもの。てゆうか、生きてるうちにF-35の次の戦闘機のプラモ作れないんだろうなあ、なんて考えながらのモデリングでした。
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