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2020.07.11

F-35B(ITALERI) Completed

イタレリ1/72ロッキード・マーチンF-35BライトニングⅡ、完成しました。

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80年代終盤より、空軍のF-16・A-10など戦術戦闘機、海軍のF-18C、海兵隊のAV-8Bの後継として、統一戦闘機計画である「JointStrikeFighter」計画が持ち上がりました。陸上機、艦上機、S/VTOL機の後継を共通フレームで開発する野心的な計画は当然のことながら難航。2010年代よりようやく、各タイプが実戦配備に就き始めました。

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2000年代に主力となるべく、当然のごとくステルス戦闘機として開発されたF-35シリーズですが、より重要な点は電子、赤外線、可視光などのセンサーから得られた情報を統一してコクピットに表示するのみならず、戦場の各プラットフォームにデータリンクにて提供できる点にあります。STO/VL機として開発されたF-35Bはリフトファンを持つ関係上、燃料搭載量などはF-35AやF-35Cに劣る面がありますが、各センサーは共通であり、アメリカ海兵隊の新しい航空戦力として活躍が期待されてます。

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キットはイタレリの新金型キット。胴体背面のモールドはクッキリ、各パーツもそれなりにシャープで、新世代イタレリキットとして相応しいでしょう。1/72F-35Bは各社から発売されていますが、開くハッチは全部開き、さらに”ビーストモード”と呼ばれるフル兵装状態を再現できます。キャノピーがブラウンの色付きで、あのピンクがかった色の再現ができないのが個人的にはやや残念。

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塗装はイギリス海軍の<クイーン・エリザベス>搭載機を再現。ダークグレーはモデルカステンのステルスグレーにクレオスC307を混色して明度を上げ、ギザギザ部分のRAMシールド塗装は逆にC307にステルスグレーを混色して明度を落としています。写真を見ながらの目分量なので、レシピ残しておくべきでした。

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F-35塗装の難点はRAMシールドの塗り分けで、今回はプレカットされたマスキングシートを使用。ハセガワ用なので、適宜切ったり足したりしながらのマスキングでしたので、返って手間だったかも。もちろん吹きこぼしもあるので、何度もマスキングが必要で、たぶん時間的にはマスキングが一番時間かかってます。

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航空自衛隊に採用されたこともあり、あれやこれやと言われがちなF-35ですが、先に書いたようにある面では革新的な戦術戦闘機として、今後の戦場を席巻することは間違いないでしょう。CVW-5にF-35Cが配備されれば、日本は世界に例のない3タイプのF-35が見れる国となります。なので早く、どこかF-35C発売してくれ~。

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