2020.08.13

Su-30SM Completed

ズベズタ1/72スホーイSu-30SMフランカーC、完成しました。

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Su-27/30フランカーシリーズはいわずと知れたロシアの誇るエアスぺリアリティ/マルチロールファイター。基本設計自体は70年代までさかのぼる第四世代戦闘機ですが、FCSなど機体全般をアップデートし、ロシアはじめ世界中で様々な国の空軍で実戦任務に就いています。

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なかでもSu-30SMはカナード翼と推力偏向ノズルを装備し、プガチェフコブラをはじめとしたスーパーな機動力を持つ機体です。さらにFCSは地対空モードを強化し、それを操作するWSOを搭乗させるため複座型としています。ステルス性を除けば、世界最高水準のマルチロールファイターといえるでしょう。

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キットは2019年発売の新キット。人気のあるフランカーシリーズは様々なタイプを様々なメーカーがキット化していますが、複座型カナードで実戦配備に就いている機体はなぜかキットに恵まれず、待望の商品化となります。繊細なスジボリ、前縁・後縁フラップのダウン状態の再現、様々なウェポンも付属など、ユーザーの期待に応える出来。とはいえ、これは個人的な感想ですが”組み易い”とはいえないキットでした。前後・フレームに分割されたキャノピーパーツや、やや大味なところもあるパーツなどズベズタ特有のパーツ処理に手間取りました。

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塗装はブルーの三色迷彩の”赤の03”を採用。淡いブルーは悩んだすえ、クレオスC117RLMブルーをチョイス、ライトグレーとスカイブルーはモデルカステンのフランカーカラーⅡからチョイスしています。それぞれ彩度を落とすため、ホワイトを混色していますが、それでも実機写真と比べると派手になってしまいました。難しいですねえ、ロシアの迷彩。

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キット付属のデカールは非常に薄く、取り扱いに注意が必要です。強力なデカールフィッターは使わない方がいいかも。ただし薄いので、よっぽどのつや消し塗面のままでなければ、シルバリングしないと思います。

というわけで、少し荒いモデリングになってしまいました。柔らかいプラのキット、ちょっと苦手なんですよねえ。これはリベンジします。
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2020.07.11

F-35B(ITALERI) Completed

イタレリ1/72ロッキード・マーチンF-35BライトニングⅡ、完成しました。

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80年代終盤より、空軍のF-16・A-10など戦術戦闘機、海軍のF-18C、海兵隊のAV-8Bの後継として、統一戦闘機計画である「JointStrikeFighter」計画が持ち上がりました。陸上機、艦上機、S/VTOL機の後継を共通フレームで開発する野心的な計画は当然のことながら難航。2010年代よりようやく、各タイプが実戦配備に就き始めました。

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2000年代に主力となるべく、当然のごとくステルス戦闘機として開発されたF-35シリーズですが、より重要な点は電子、赤外線、可視光などのセンサーから得られた情報を統一してコクピットに表示するのみならず、戦場の各プラットフォームにデータリンクにて提供できる点にあります。STO/VL機として開発されたF-35Bはリフトファンを持つ関係上、燃料搭載量などはF-35AやF-35Cに劣る面がありますが、各センサーは共通であり、アメリカ海兵隊の新しい航空戦力として活躍が期待されてます。

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キットはイタレリの新金型キット。胴体背面のモールドはクッキリ、各パーツもそれなりにシャープで、新世代イタレリキットとして相応しいでしょう。1/72F-35Bは各社から発売されていますが、開くハッチは全部開き、さらに”ビーストモード”と呼ばれるフル兵装状態を再現できます。キャノピーがブラウンの色付きで、あのピンクがかった色の再現ができないのが個人的にはやや残念。

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塗装はイギリス海軍の<クイーン・エリザベス>搭載機を再現。ダークグレーはモデルカステンのステルスグレーにクレオスC307を混色して明度を上げ、ギザギザ部分のRAMシールド塗装は逆にC307にステルスグレーを混色して明度を落としています。写真を見ながらの目分量なので、レシピ残しておくべきでした。

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F-35塗装の難点はRAMシールドの塗り分けで、今回はプレカットされたマスキングシートを使用。ハセガワ用なので、適宜切ったり足したりしながらのマスキングでしたので、返って手間だったかも。もちろん吹きこぼしもあるので、何度もマスキングが必要で、たぶん時間的にはマスキングが一番時間かかってます。

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航空自衛隊に採用されたこともあり、あれやこれやと言われがちなF-35ですが、先に書いたようにある面では革新的な戦術戦闘機として、今後の戦場を席巻することは間違いないでしょう。CVW-5にF-35Cが配備されれば、日本は世界に例のない3タイプのF-35が見れる国となります。なので早く、どこかF-35C発売してくれ~。

2020.06.13

A-4Q Completed

エアフィックス1/72A-4Qスカイホーク、完成しました。

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A-4スカイホークは1950年代にマクダネル・ダグラス社で開発された艦上攻撃機。名手エド・ハイネマンによるスカイホークは艦上ジェット機でありながら主翼折りたたみ機構を持たないコンパクトな機体ながら、大きな搭載量を持つ扱いやすい攻撃機として長く現役にありました。

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スカイホークは諸外国に採用されましたが、アルゼンチンでは正真正銘、空母艦載機として採用。A-4Bから大改修を受けたA-4Qとして配備されました。そしてフォークランド紛争に参加し、イギリスの空母機動艦隊に超低空攻撃を敢行。多大な損害を与えましたが、A-4Qは3機を喪失しました。

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エアフィックスの1/72A-4Qのキットは新生エアフィックスになってからの新製品。パチピタとはいきませんが、プラが柔らかく加工しやすいので、塗装まで含めてウィークエンドで完成出来る手軽さです。

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塗装は第3海軍戦闘攻撃飛行隊をチョイス。ガルグレー/イングニシアホワイトのスタンダード塗装+純正デカールのみ。エアフィックスのデカールは高品質でいいですね。

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今回はTwitterのお祭りである”フォークランド紛争祭”への参加のため製作しましたが、もう一つの目的はフジミ1/72A-4Eキットとの比較。もともと、A-4Eはエンジン換装、電子機器追加搭載のため、エアインティークやフェアリング追加でゴツくなっているタイプですが、ややふっくらめのデフォルメが目立ちますね。ライトウェイトファイターが重装備になっていく過程は、F-16ヴァイパーに引き継がれます。

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そして、同じくエアフィックスのシーハリアーGR.1との2ショット。スカイホークがまともに空戦に参加することはなかったそうですが、ハリアーにはスカイホークのキルマークが。フォークランド紛争は、多くの教訓を現代戦に与えた戦争でもありまsた。

2020.05.13

GWH1/72F-14A Tomcat Completed

GWHグラマンF-14Aトムキャット、完成しました。

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グラマンF-14Aトムキャットは1960年代に開発が始まった艦上可変翼戦闘機。マクナマラ国防長官の肝いりだった空海軍共通戦闘機開発計画(のちのF-111)の挫折後、火器管制装置や超射程AAM、ターボファンエンジンなどの技術遺産を引き継いで開発されたF-14Aは、空母機動部隊を守る翼として、冷戦期を生き抜きました。

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日本でトムキャットの人気が不動のものになったのは「トップ・ガン」と「超時空要塞マクロス」の2つの作品のおかげでしょう。特に「トップ・ガン」は主人公たちが羽織っていたMA-1ジャンパーやサントラまで大ヒットし、今に至るまで影響を残します。

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GWHの1/72のキットは昨年の新商品。GWHのキットは精密で組み易いキットとして大感動したことがあるのですが、このF-14Aも健在。瞬着盛ってサンディングしたのは、主翼グローブの上下パーツの貼り合わせくらいでしょうか。後は塗装の厚みが邪魔になるくらいのクリアランス。そしてこのキットの特徴は主翼のスポイラーが展開できるところ。マスキング的にも難儀なところだし、見映えに迫力は出るしで、効果抜群です。本当は主翼の展開含めてタッチ・ダウンの状態を再現しようとも思ったのですが(なのでノズルは閉状態)、完成を優先しました。

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塗装は1974年、配備後すぐに実戦のクルーズに出たVF-1”WolfPack"を再現。なので機首ピトー管もなし。初めて作った1/72のキットがハセガワ旧版のVF-1塗装で、約40年近くぶりのリベンジです。

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ハセガワ、フジミ、ファインモールドその他、様々なキットがあるF-14Aですが、複雑な機体構成ゆえにパチピタのキットは今まで経験したことなかったのですが、このGWHのキットは高価なぶんだけのバリューがあるものです。ためらっている人は迷わずゲットです。

 

2020.05.02

SAAB37 Viggen Completed

タランガス1/72SAAB37ビゲン、完成しました。

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SAAB37ビゲンは、それまでスウェーデン空軍の主力戦闘機であったSAAB35ドラケンの後継機として開発された戦闘/攻撃/偵察機。スカンジナビア半島という地理的状況、スウェーデンの国是である”武装永世中立”を鑑み、スウェーデンは2次大戦後の主力戦闘機を国産としています。戦時には深い森に隠された退避壕に分散配置され、高速道路から作戦展開するという運用構想からSAABの歴代戦闘機は特徴的な外見を持ちますが、ビゲンも例外ではなく、カナード翼とデルタ翼の組み合わせ、戦闘機としては異例のスラストリバーサを装備するなど、特徴をあげればきりがないほどです。

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タランガスの1/72キットはスペシャルホビーと金型を同じくするキット。2018年発売と新しいキットらしく、全面スジ彫りでディテールも必要充分。特徴ある主脚なども正確に再現されています。分割も工夫されて勘合もよく、しっかりと仮組すれば問題はほとんどありませんが、眼鏡型のフレームの前後で前部胴体と後部胴体を接着する箇所のみ、胴体のラインを崩さぬように慎重に接着する必要があります。今回のようにシルバー塗装の場合は、リベット表現を足すと、もっと映えますね。

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塗装は全面シルバー塗装の”赤の39”を再現。基本塗装をクレオスC8シルバーで吹き付け後、クレオスのチタンとステンレス、タミヤのフラットアルミなどをマスキングしながら適宜吹いていますが、思ったよりコントラスト出てないかも。もっと大胆さが必要ですね。

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先に書いたように、このキットはタランガス版とスペシャルホビー版がありますが、断然おススメなのはスペシャルホビーの写真集付きの2機セット。タランガスの塗装図は細部の指示が薄く、基本的な部分も写真集だよりでカラーを決定しました。

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サーブで生産された戦闘機の揃い踏み。国産とはいっても、エンジンや武装はライセンス生産で、自国の運用方法に合うように限られた予算の中でどういう戦闘機を開発するか、どこを国産にこだわるか、どの機体も非常に興味深いストーリーをもっています。タランガスのキットはそんなビゲンの特徴をうまく再現しており、おススメのキットです。

2020.04.12

C-2 Completed

アオシマ1/144川崎C-2、完成しました。

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川崎C-2はC-1の後継として開発が始まり、2010年に初飛行した空自の国産輸送機。開発費を削減するため、海自のP-3Cの後継となるP-1と共通部分を持たせつつ、同時並行して開発が進められました。2007年にロールアウト後、主に胴体強度の不足などの不具合により、初飛行、配備とも遅延しましたが、部隊配備以後は順調に運用されているようです。

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キットは2019年発売のアオシマの新商品。1/144とはいえ、コクピットや荷室の再現に手抜かりはなく、飛行状態、荷下ろし状態など多彩な姿が再現できます。パチピタとはいかないので、胴体の合わせなどは瞬着より流し込み系接着剤で慎重にすり合わせをするのがおススメ。

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クリアパーツ付近の処理をきちんとしないと目立ちますが、自分はここでつまづき、完成が遅れました。ヒケやすき間を見極めて、テープでウインドウを保護しながら、作業を進めるのが吉。

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塗装は美保基地の403飛行隊を再現。下面を含めて微妙な色合いのブルーの迷彩ですが、混色が難しい。今回はイメージより彩度が高く、派手な塗装になってしまいました。スケールエフェクトを考慮して、ややホワイト多めの淡い色合いにするのが実機に近くなるのではないでしょうか。

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意欲的に新キットを開発してくれるアオシマさんですが、内装にも手抜きなく、なおかつマスキングが面倒なエンジンポッドのインティークリップが別パーツになっていたり、塗装工程にも気を使ってくれてます。大きさも適度なので、おススメキットです。

2020.03.03

EA-6B”VAQ-137 WORLD FAMOUS ROOKS”Completed

ハセガワ1/72グラマンEA-6Bプラウラー"VAQ-137 WORLD FAMOUS ROOKS"、完成しました。

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EA-6BプラウラーはA-6イントルーダーを改設計した電子戦専用機。空母航空団の中でECM(現在ではEWと表される)とSEAD(対空防御網制圧)を任務とする、現代航空戦には欠かせない機体です。前身のEA-6Aでは電子機器はワンオペレーターであり、その能力に限界があったため、EA-6Bでは前部胴体を延長して4シーターとし、電子機器も大幅な自動化をはかって能力を高めています。

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キットはハセガワ1/72を使用。このキットはハセガワの定番商品が凸彫りから凹彫りに切り替わる時期のキットで、スジ彫りではあるものの、リベット表現などはなく非常にあっさりしています。勘合もいいとは言い難いので、胴体部分や電子戦ポッドはストレートで済ませています。主翼はウルフパックの主翼折りたたみパーツを使用して、甲板上の駐機状態を再現。ウルフパックのアフターパーツはレジン製でディテールは精密なのですが、経年変化で縮んだのか、胴体主翼取り付け面とまったく合わず、プラ板の積層を挟んで強引に整形しています。その他、シートはディテールアップのためにこれもアイリスのシートに交換しています。要所要所をレジンに交換することにより、あっさりしたキットがわりと緻密に見えるようにしたつもりです。

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デカールはマイクロスケールデカールを使用して”VAQ-137 WORLD FAMOUS ROOKS”のハイビジ仕様を再現。上面ガルグレー、下面ホワイトのスタンダード塗装で、今回はマスキングテープで、塗装の境界をはっきりさせています。クリーム色のレドームが時代を感じていいですねえ。キャノピーはクリアーブラウンにクリアゴールドを少量混ぜて、電波を反射させる保護膜を再現。ハイビジ塗装ということで、ウェザリングは控えめです。

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前述したとおり、このキットはエアインテークやジェットノズルの奥行きがなかったり、ディテールが足りなかったりして、現在の基準でいうと不満があるモデラーさんもいるかもですが、出来上がってみればEA-6Bの特徴的なラインをよく捉えていると思います。

それと、今回はレジン製のアフターパーツに苦労しました。主翼折りたたみパーツは言うに及ばず、シートもF-14A用で代用しようとしましたが、入らないんですね、これが。プラモの設計とはかくも微妙なもの。仮組みの大切さをまた思い知りました。

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2020.02.15

F−105D”NGUYEN VAN COM” Completed

トランペッター1/72リパブリックF-105Dサンダーチーフ”グエン・ヴァン・チョム”、完成しました。

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F-105Dは1950年代に初飛行、部隊配備された”センチュリー・シリーズ”の中の1機。機体内に核爆弾装備のための爆弾倉を持ち、一撃離脱の戦法を実現するための機体として開発されましたが、実戦で活躍したのはベトナム戦争でのことでした。多くのMigキルスコアやSAMサイト潰しなど、華々しい活躍をする一方、損耗率も高く、生産された40%近くの機体をベトナムで失っています。

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キットはトランペッター1/72をストレート組み。まだトランペッターがメーカーとして立ち上がった初期のキットで、現在ほどパーツのシャープさはなく、リベットもくどいほどの表現で、好みが分かれるところかも。パチピタとはいかないので、それなりにパテと瞬着が必要です。武装はハセガワの通常爆弾セットを使用。トラペのキットにはなぜか胴体下のセンターパイロンが付属してないので、ここもハセガワのキットから流用。F-105はMERが使えるのはセンターパイロンのみなのです。

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塗装はマンガ「エリア88」より”トンキン湾の人食い虎”ことグエンが使用した機体をチョイス。デカールはハセガワのクリエイターシリーズから流用しています。SEA迷彩は本来3色迷彩ですが、塗装指示どおりにクレオスC309とC310の2色迷彩。ブラウンは退色表現のためにイエローを混色しています。タイガーストライプはデカールがあるのですが、密着度などへの不安から塗装をチョイス。なのでパーソナルマークとイエローの色が合わないのはご勘弁を。塗装全体を通して、マスキング5時間、エアブラシ塗装1時間というところでしょうか。

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サンダーチーフはなんというか、殺気のある佇まいがあります。イジェクトした敵パイロットをバルカン砲で撃つようなグエンにピッタリのキャラクターを持つ機体であり、新谷かおる先生のチョイスはさすがというしかないですね。

 

2020.01.19

F-8P FrenchNavySpecial Completed

アカデミー1/72チャンス・ボートF-8Pクルーセイダー、完成しました。

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F-8Pクルーセイダーは1950年代半ばに開発された艦上戦闘機。安全な着艦のためツー・ポジションと呼ばれる主翼取り付け角可変機構を採用が目を引きますが、翼端切り落としデルタ翼と主翼より下に位置するスタビレーターや一種のショックコーンになるレドームとエアインテークの位置関係など、多くの空力的な特徴も備えており、それは本気の高速性能と機動性能の良さに貢献。ベトナム戦争では”ラスト・ガンファイター”と呼ばれました。

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キットはアカデミーの限定版キットをストレート工作。シートにファインモールドのシートベルトを加えたくらいです。ディテールおよびスジ彫りは非常にシャープで、1/72クルーセイダーのキットとしては個人的には決定版だと思います。コクピットや脚収納庫を胴体パーツ貼り合わせの前に入れ込むので、すり合わせだけは慎重にすれば、3日で完成できます。今回はフランス海軍に採用された機体、特に最終形態となっており、アンテナ類の追加がありますが、説明書の指示どおりでほぼ間違いない機体になります。ウェポンについては悩みましたが、記念塗装機ということで胴体脇のパイロンは無しで仕上げてます。

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塗装は1999年のラストクルーズの記念塗装を再現。全体はクレオスC366インターミディエイトブルー(WWⅡアメリカ海軍機特色)を吹付け。フシギとピタリと合うブルーグレーです。ガルグレーでないクルーセイダーは非常に新鮮です。1964年から1999年まで現役にあった本機、フランス海軍の後継機の都合もあったのでしょうが、扱いやすく、優秀な機体だったのは間違いないところでしょう。

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個人的には”コピーメーカー”との印象があったアカデミーの製品が、このキットにより認識がガラッと変わったことをよく覚えています。市中の在庫が薄めなので、見つけたらキープしとくことを強く推奨するキットです。

2020.01.11

Buccaneer S.2C Completed

エアフィックス1/72ブラックバーン・バッカニアS.2C、完成しました。

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ブラックバーン・バッカニアは1960年代に開発されたイギリス海軍の艦載攻撃機。低空侵攻核攻撃を主任務としており、胴体内に爆弾倉を持つなど特徴的な外観をしています。イギリス海軍最後の通常空母アークロイヤルの搭載機であり、陸に上がった後の最後の実戦任務は湾岸戦争でのLGBの誘導でした。

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キットはエアフィックス2019年末の新商品。主翼折りたたみ、エアブレーキ開閉などを選択できるなど、空母甲板上の形態を再現できるフルアクションキット。同じラインのブリティッシュファントムは、同じく主翼折りたたみを再現するためにディフォルメ過多でしたが、このキットは非常にバランスが取れており、作業時間はかなり短縮できます。

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塗装は空母アークロイヤル搭載の809SQを再現。全体にクレオスC333エクストラダークシーグレーを明るめにして吹き付け。ハイライトも入れたのですが、あまり目立ちませんね。

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1/72バッカニアのインジェクションキットはいにしえのマッチボックスのみで、自分のようなスキル無しではとても今どきの完成品にもってくことは不可能でした。そんななか、まさに待ち望んだキット。その出来は期待にたがわぬものでした。バリエーション展開に期待です。

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