2022.02.19

F-4EJ”A.C.M.Meet1982(306SQ) "Completed

ファインモールド1/72F-4EJ"戦技競技会1982(306SQ)、完成しました。

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自分にとっては2個目のファインモールドさんのF-4EJのキットは戦技競技会仕様。ウェポンセットにセットされてるAIM-4を搭載したファントムⅡを作りたかったんです(笑)。

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塗装は1982年の306SQの戦技競技会参加機。スプリッター迷彩、シャークティースの派手な仕様です。グレーがクレオスC337グレイッシュブルー、ブルーがクレオスのミディアムブルーをビン生で吹いています。スプリッター迷彩、簡単なようで意外とマスキングに時間かかりました。

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繊細なモールドを消さないように、今回もサフレス仕様。しかしながら、先月製作した同じキットのような質感が出ない。塗装の再現性というのも、まだまだ課題ですねえ。

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ともあれ、1970年代~1980年代の古い自衛隊機の特別塗装機はハセガワさんのパッケージ替え仕様にしても、別売デカールにしても少ないので貴重なキットです。今後もファインモールドさんの活躍には期待したいです。

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2022.01.23

F-4EJ"2003MISAWA JASDF Pre-50thANNIV"Completed

ファインモールドF-4EJ改”2003年三沢基地航空祭スペシャルマーキング”完成しました。

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F-4EJは先日、惜しまれながら引退した空自の主力戦闘機。その近代化バージョンであるF-4EJ改はFCSを中心にアップデートされ、ASMを搭載することが出来るようになり、三沢基地の8SQなどFS(支援戦闘機)部隊にも配備されました。

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キットはファインモールドの2020年の新商品。多くのファンの期待通り、繊細なモールドと組み立てやすさを両立したキットで、過去のファントムⅡのキットのネガをほぼ潰しています。スジ彫りの掘り直しが面倒な機首上面や背中は別パーツ、ジェットノズル付近の金属剝き出し箇所も別パーツとなり、その気になれば別々で塗装し、接着可能。ただし、別パーツ化ゆえにストレートのままだとややスキマ開くため、すり合わせは必要。今回の製作では流し込み系接着剤で合わせた後、1000番でサンディングして平滑にしただけなので、分割部分がスジ彫りとしてはややオーバーな表現になっています。

また、ジェットノズルや垂直尾翼付近の焼け具合はモデラー各自の腕の見せ所ですが、今回はHMAメタリズムシリーズのデカールを使用。ほぼ違和感なくお手軽に焼け具合を再現出来ます。

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塗装は2003年の三沢基地航空祭記念塗装をプラッツの別売デカールにて再現。今回はモールドを潰さないよう、サフレス仕上げでエアブラシにてカウンターシェイド塗装をしたのですが、予想以上にしっとりした塗面になり、嬉しい驚き。サーフェサーを必須で使っていましたが、見直しが必要ですね。

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今後、様々な塗装で作るであろうキットの習作として、キットの素性を生かすためにあえて最低限のサンディングで仕上げましたが、個人的には充分な出来。今後のバリエーション展開がさらに楽しみになりました。

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2021.12.12

MIRAGE2000C(GREEK AIR FOECE) Completed

モデルズヴィート1/72ダッソー・ミラージュ2000C、完成しました。

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ミラージュ2000は、ミラージュⅢのヒットで一躍、超音速戦闘機メーカーの一員に躍り出たダッソー社が、ミラージュF1を経て、デルタ翼に回帰してフランス空軍の主力戦闘機として送り出しました。一見、ミラージュⅢの焼き直し感が強いのですが、ブレンディッド・ウイング・ボディ、FBWなど最新技術が導入され、非力なエンジンを装備しながら、高機動性能を誇ります。

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モデルズヴィートのキットは2021年発売の最新キット。小型戦闘機の部類に入る1/72のキットが¥6000越えというのは、少し購入を躊躇させますが、エッチングパーツやキャノピー・タイヤのマスキングシート付属、キャノピーも開閉のパーツが選択出来て武装もフルに揃ってると考えると妥当なのかも。パーツはシャープな全面スジ彫りで、主翼の上下面パーツにややスキマが出来る以外は苦労せずに組み立てが出来ます。

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塗装はギリシャ空軍仕様をチョイス。インターミディエイトブルーとクレオスのC308ライトグレーの組み合わせを塗装図の指示どおり吹きましたが、やや暗すぎたかも。ギリシャ、日差しが強そうなので退色が早いうえに写真が明るく映るとみえるので、このブログ見て作りたくなった方は明るめに調色するのをおススメします。

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特筆すべきはモデルズヴィートのデカール。お湯に漬けて2秒で台紙から剥がれるし、やや艶消しの塗面に密着するし、デカール軟化剤にもそこそこ強いと、高い品質。某国内メーカーに見習って欲しい。

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ともかく、アメリカのメーカーとは違う、美しい機体が最新テイストで味わえるこのキット、たいへんおススメです。みんなで買って作って、シリーズ化およびラファールの開発に繋げましょう!

2021.10.28

F-5F Completed

ドリームモデル1/72ノースロップF-5FタイガーⅡ、完成しました。

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ノースロップF-5シリーズはノースロップ社が輸出向けの軽量戦闘機で、整備性も操縦性も良く、世界の中小国の空軍で使用されました。F輸出向けの簡易な戦闘機であるF-5シリーズはベトナム戦争時に少数が正式採用されただけでしたが、その後、Mig-21に似た飛行特性が飛行訓練の敵役として注目されることとなり、いわゆるアグレッサーとしてアメリカ空海軍に採用されることとなります。

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ドリームモデルの1/72F-5Fのキットは2020年発売の新金型キット。いわゆる中華系のディテールアップパーツ中心のメーカーが発売したインジェクションキットで、良好なプロポーション、全面スジ彫り、背部ににパーティングラインがこないパーツ割など、今どきのエアクラフトモデルです。比較的古いキットが中心の1/72F-5シリーズにあって、新金型キットの発売はありがたいのですが、問題は価格で、標準で¥6,800前後。胴体下部にパーツが主翼とスタビレーターと一体だったりと作り易いのですが、超絶ディテールというわけでもないので、さすがに複数買いは迷うとこです。

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塗装はアメリカ海軍のVFC-111”Sundowners”を再現。グレーの迷彩はクレオスC338、C337、C317を使用。デカールは薄く密着しやすいものです。武装はアグレッサー機らしく、イナートのサイドワインダーとACMIポッドを左右の翼端パイロンに装備させています。

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伝統ある塗装を引き継ぐVFC-111の塗装が大好きで、今回はファントムとトムキャットと並べるために製作したようなもの。F-8Eのキットとデカールも確保してあるので、なるべく早く作りたいものです。

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2021.10.09

F-16C Block40(Turkish Air Force) Comleted

久しぶりの1/72航空機キット完成しました。ドイツレベル1/72F-16A MLU改F-16C(トルコ空軍仕様)です。

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トルコはアジアとヨーロッパの境目に位置し、なおかつ中東に国境を接しており、地政学上、紛争が絶えない地域であります。そうしたことから、トルコ空軍は国家の規模に比して強力な戦力を維持しており、その中でアメリカから導入されたF-16Cは主戦力となる戦闘機です。

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レベルの1/72F-16A MLUは1980年代に導入されたベネルクス三国を中心に導入されたF-16Aのヴァージョンアップ版を再現しているキット。各メーカーからキット化されているF-16ですが、意外にドラッグシュートが収納された長い垂直尾翼基部のパーツが入ったキットは少なく、トルコ空軍のF-16を製作するにあたって、そこを選択ポイントにしました。しかし、F110ターボファンエンジンのノズルをV1MODELSさんの三菱F-2用アフターパーツに交換することから始まり、エアインティーク、垂直尾翼や主翼のアンテナやフェアリングと、改修箇所が出てくる出てくる。もったいないけど、垂直尾翼だけタミヤのキットあたりに合わせた方が時間はかからなかったかも。レベルのキット自体は素晴らしいものです、念のため。

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塗装はF-16のスタンダードであるゴーストグレーのカウンターシェイド。クレオスの特色C305とC306をビン生で吹いています。デカールはトルコのbibibiデカールを使用。薄くて良質なものですが、それだけにデカール軟化剤の使用には注意が必要です。トルコ空軍はクルド人自治区での爆撃任務や、ライバルのギリシャ空軍とガチで格闘空中戦したりと実戦経験豊富?なので、ウェザリングとフィルタリングはキツめに入れています。

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トルコ空軍はイスラム国ですがイスラエル企業とのつながりも深く、大型AGMのポップアイもイスラエルから導入されており、それを再現するためにスカンクモデルのウェポンセットからパーツを持ってきています。

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手をケガしたり、夏バテしてお盆の長期休暇もダラダラするだけだったりと、本来F-16祭りに参加するはずだったのに完成が10月までずれ込みました。ここからはダッシュをかけますよ。

2020.11.08

<重巡洋艦コルドバ>Completed

ハセガワ1/3000重巡洋艦<コルドバ>、完成しました。

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<コルドバ>は日本のスペースオペラ小説の代表格である「クラッシャージョウ」を原作として、1983年に公開された映画に登場する宇宙軍のスペースクルーザー。圧倒的な火力を持つ重巡洋艦として活躍します。まだアニメが手書きの時代に、全体としても圧倒的な作画の映画だったのですが、なかでもこの<コルドバ>の回頭シーンはつとに有名となります。

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キットは2020年10月末発売のハセガワの新作。1/3000にという小スケールながら、精密な彫刻がなされており、存在感があるスペースクルーザーが出来上がります。いちおう”スナップフィット”をうたっていますが、接着剤での固定は必須と考えた方がよいかと。

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塗装は説明書の指示どおり、全体をクレオスC338を吹き付け。グレーサーフェサーの上にランダムにフラットブラックを吹き、C338をふくことで”ムラムラ感”を出しているつもり。エナメルのブラックでスミ入れ&ウォッシングにて、全体のトーンを落ち着かせています。

一つ残念なのはデカール。イエローの部分はデカールなのですが、新品デカールなのにパリパリ割れる。100回ぐらい言っていますが、デカールだけは本当になんとかしてください。

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とはいえ、21世紀に2日で完成することができる<コルドバ>のキットが発売されたこと自体、奇跡のようなもの。ハセガワさん、コワルスキー艦長のフィギュア付きのキットの発売、宜しくお願い致します。

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2020.08.18

書評<熱血! “タイガー"のファントム物語>

初版2020/08 イカロス出版/ソフトカバー

令和2年度に空自のF-4EJファントムⅡが退役する。本書はそのファントムⅡを駆り、日本の空を守ってきたファントムライダーであり、後に分屯基地司令とTACの副司令 まで勤めた著者が、ファントムの飛行特性、訓練や実任務、あるいはパイロットたちの私生活まで、その経験を余すことなく綴ったものである。

令和2年度に退役する空自ファントムⅡ周辺が盛り上がっている。我々マニアはどうしても航空機、あるいは被写体としてのファントムⅡに感情移入してしまうが、もちろん主役はパイロットとそれを支える人たちである。
だが、空自の隊員さんたちの”生の声”はなかなか聞けない。基地祭などで触れるのはほんの一面だけだ。本書の著者は歴代の空自主力戦闘機のパイロットであり、また飛行隊長や基地司令を経験された方であり、空自のパイロットの生の声を存分に聞くことが出来る。
空自ではどのような教育課程を経て、パイロットになるのか?ファントムⅡをはじめとした歴代の主力戦闘機はどのような特徴があり、スクランブルをはじめとした実任務や訓練はどのように実施されているのか?そして、パイロットはどのような心構えのもと、日本の空を守っているのか?飛行隊長という現役パイロットでありながら管理職でもある立場で、著者が意識していたことは何か?誇り高きパイロットの本音が綴られる。
もちろん、お堅い話ばかりではない。著者が現職の時代は現在より”おおらかな”な時代であり、自衛隊員の家族も、基地周辺の住民もそれをよく支えた。我々がよく知るマンガ「ファントム無頼」は、まるっきりフィクションではなかったのだ(笑)。
その他、本書の那覇基地の警備犬のエピソードなどは涙なしでは読めない。厳しく、人情深く、破天荒で、緻密。矛盾の固まりのようなファイターパイロットの貴重な証言がまとまっている。

2020.08.13

Su-30SM Completed

ズベズタ1/72スホーイSu-30SMフランカーC、完成しました。

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Su-27/30フランカーシリーズはいわずと知れたロシアの誇るエアスぺリアリティ/マルチロールファイター。基本設計自体は70年代までさかのぼる第四世代戦闘機ですが、FCSなど機体全般をアップデートし、ロシアはじめ世界中で様々な国の空軍で実戦任務に就いています。

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なかでもSu-30SMはカナード翼と推力偏向ノズルを装備し、プガチェフコブラをはじめとしたスーパーな機動力を持つ機体です。さらにFCSは地対空モードを強化し、それを操作するWSOを搭乗させるため複座型としています。ステルス性を除けば、世界最高水準のマルチロールファイターといえるでしょう。

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キットは2019年発売の新キット。人気のあるフランカーシリーズは様々なタイプを様々なメーカーがキット化していますが、複座型カナードで実戦配備に就いている機体はなぜかキットに恵まれず、待望の商品化となります。繊細なスジボリ、前縁・後縁フラップのダウン状態の再現、様々なウェポンも付属など、ユーザーの期待に応える出来。とはいえ、これは個人的な感想ですが”組み易い”とはいえないキットでした。前後・フレームに分割されたキャノピーパーツや、やや大味なところもあるパーツなどズベズタ特有のパーツ処理に手間取りました。

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塗装はブルーの三色迷彩の”赤の03”を採用。淡いブルーは悩んだすえ、クレオスC117RLMブルーをチョイス、ライトグレーとスカイブルーはモデルカステンのフランカーカラーⅡからチョイスしています。それぞれ彩度を落とすため、ホワイトを混色していますが、それでも実機写真と比べると派手になってしまいました。難しいですねえ、ロシアの迷彩。

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キット付属のデカールは非常に薄く、取り扱いに注意が必要です。強力なデカールフィッターは使わない方がいいかも。ただし薄いので、よっぽどのつや消し塗面のままでなければ、シルバリングしないと思います。

というわけで、少し荒いモデリングになってしまいました。柔らかいプラのキット、ちょっと苦手なんですよねえ。これはリベンジします。
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2020.07.11

F-35B(ITALERI) Completed

イタレリ1/72ロッキード・マーチンF-35BライトニングⅡ、完成しました。

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80年代終盤より、空軍のF-16・A-10など戦術戦闘機、海軍のF-18C、海兵隊のAV-8Bの後継として、統一戦闘機計画である「JointStrikeFighter」計画が持ち上がりました。陸上機、艦上機、S/VTOL機の後継を共通フレームで開発する野心的な計画は当然のことながら難航。2010年代よりようやく、各タイプが実戦配備に就き始めました。

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2000年代に主力となるべく、当然のごとくステルス戦闘機として開発されたF-35シリーズですが、より重要な点は電子、赤外線、可視光などのセンサーから得られた情報を統一してコクピットに表示するのみならず、戦場の各プラットフォームにデータリンクにて提供できる点にあります。STO/VL機として開発されたF-35Bはリフトファンを持つ関係上、燃料搭載量などはF-35AやF-35Cに劣る面がありますが、各センサーは共通であり、アメリカ海兵隊の新しい航空戦力として活躍が期待されてます。

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キットはイタレリの新金型キット。胴体背面のモールドはクッキリ、各パーツもそれなりにシャープで、新世代イタレリキットとして相応しいでしょう。1/72F-35Bは各社から発売されていますが、開くハッチは全部開き、さらに”ビーストモード”と呼ばれるフル兵装状態を再現できます。キャノピーがブラウンの色付きで、あのピンクがかった色の再現ができないのが個人的にはやや残念。

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塗装はイギリス海軍の<クイーン・エリザベス>搭載機を再現。ダークグレーはモデルカステンのステルスグレーにクレオスC307を混色して明度を上げ、ギザギザ部分のRAMシールド塗装は逆にC307にステルスグレーを混色して明度を落としています。写真を見ながらの目分量なので、レシピ残しておくべきでした。

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F-35塗装の難点はRAMシールドの塗り分けで、今回はプレカットされたマスキングシートを使用。ハセガワ用なので、適宜切ったり足したりしながらのマスキングでしたので、返って手間だったかも。もちろん吹きこぼしもあるので、何度もマスキングが必要で、たぶん時間的にはマスキングが一番時間かかってます。

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航空自衛隊に採用されたこともあり、あれやこれやと言われがちなF-35ですが、先に書いたようにある面では革新的な戦術戦闘機として、今後の戦場を席巻することは間違いないでしょう。CVW-5にF-35Cが配備されれば、日本は世界に例のない3タイプのF-35が見れる国となります。なので早く、どこかF-35C発売してくれ~。

2020.06.13

A-4Q Completed

エアフィックス1/72A-4Qスカイホーク、完成しました。

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A-4スカイホークは1950年代にマクダネル・ダグラス社で開発された艦上攻撃機。名手エド・ハイネマンによるスカイホークは艦上ジェット機でありながら主翼折りたたみ機構を持たないコンパクトな機体ながら、大きな搭載量を持つ扱いやすい攻撃機として長く現役にありました。

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スカイホークは諸外国に採用されましたが、アルゼンチンでは正真正銘、空母艦載機として採用。A-4Bから大改修を受けたA-4Qとして配備されました。そしてフォークランド紛争に参加し、イギリスの空母機動艦隊に超低空攻撃を敢行。多大な損害を与えましたが、A-4Qは3機を喪失しました。

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エアフィックスの1/72A-4Qのキットは新生エアフィックスになってからの新製品。パチピタとはいきませんが、プラが柔らかく加工しやすいので、塗装まで含めてウィークエンドで完成出来る手軽さです。

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塗装は第3海軍戦闘攻撃飛行隊をチョイス。ガルグレー/イングニシアホワイトのスタンダード塗装+純正デカールのみ。エアフィックスのデカールは高品質でいいですね。

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今回はTwitterのお祭りである”フォークランド紛争祭”への参加のため製作しましたが、もう一つの目的はフジミ1/72A-4Eキットとの比較。もともと、A-4Eはエンジン換装、電子機器追加搭載のため、エアインティークやフェアリング追加でゴツくなっているタイプですが、ややふっくらめのデフォルメが目立ちますね。ライトウェイトファイターが重装備になっていく過程は、F-16ヴァイパーに引き継がれます。

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そして、同じくエアフィックスのシーハリアーGR.1との2ショット。スカイホークがまともに空戦に参加することはなかったそうですが、ハリアーにはスカイホークのキルマークが。フォークランド紛争は、多くの教訓を現代戦に与えた戦争でもありまsた。

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