2021.10.28

F-5F Completed

ドリームモデル1/72ノースロップF-5FタイガーⅡ、完成しました。

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ノースロップF-5シリーズはノースロップ社が輸出向けの軽量戦闘機で、整備性も操縦性も良く、世界の中小国の空軍で使用されました。F輸出向けの簡易な戦闘機であるF-5シリーズはベトナム戦争時に少数が正式採用されただけでしたが、その後、Mig-21に似た飛行特性が飛行訓練の敵役として注目されることとなり、いわゆるアグレッサーとしてアメリカ空海軍に採用されることとなります。

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ドリームモデルの1/72F-5Fのキットは2020年発売の新金型キット。いわゆる中華系のディテールアップパーツ中心のメーカーが発売したインジェクションキットで、良好なプロポーション、全面スジ彫り、背部ににパーティングラインがこないパーツ割など、今どきのエアクラフトモデルです。比較的古いキットが中心の1/72F-5シリーズにあって、新金型キットの発売はありがたいのですが、問題は価格で、標準で¥6,800前後。胴体下部にパーツが主翼とスタビレーターと一体だったりと作り易いのですが、超絶ディテールというわけでもないので、さすがに複数買いは迷うとこです。

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塗装はアメリカ海軍のVFC-111”Sundowners”を再現。グレーの迷彩はクレオスC338、C337、C317を使用。デカールは薄く密着しやすいものです。武装はアグレッサー機らしく、イナートのサイドワインダーとACMIポッドを左右の翼端パイロンに装備させています。

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伝統ある塗装を引き継ぐVFC-111の塗装が大好きで、今回はファントムとトムキャットと並べるために製作したようなもの。F-8Eのキットとデカールも確保してあるので、なるべく早く作りたいものです。

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2021.10.09

F-16C Block40(Turkish Air Force) Comleted

久しぶりの1/72航空機キット完成しました。ドイツレベル1/72F-16A MLU改F-16C(トルコ空軍仕様)です。

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トルコはアジアとヨーロッパの境目に位置し、なおかつ中東に国境を接しており、地政学上、紛争が絶えない地域であります。そうしたことから、トルコ空軍は国家の規模に比して強力な戦力を維持しており、その中でアメリカから導入されたF-16Cは主戦力となる戦闘機です。

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レベルの1/72F-16A MLUは1980年代に導入されたベネルクス三国を中心に導入されたF-16Aのヴァージョンアップ版を再現しているキット。各メーカーからキット化されているF-16ですが、意外にドラッグシュートが収納された長い垂直尾翼基部のパーツが入ったキットは少なく、トルコ空軍のF-16を製作するにあたって、そこを選択ポイントにしました。しかし、F110ターボファンエンジンのノズルをV1MODELSさんの三菱F-2用アフターパーツに交換することから始まり、エアインティーク、垂直尾翼や主翼のアンテナやフェアリングと、改修箇所が出てくる出てくる。もったいないけど、垂直尾翼だけタミヤのキットあたりに合わせた方が時間はかからなかったかも。レベルのキット自体は素晴らしいものです、念のため。

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塗装はF-16のスタンダードであるゴーストグレーのカウンターシェイド。クレオスの特色C305とC306をビン生で吹いています。デカールはトルコのbibibiデカールを使用。薄くて良質なものですが、それだけにデカール軟化剤の使用には注意が必要です。トルコ空軍はクルド人自治区での爆撃任務や、ライバルのギリシャ空軍とガチで格闘空中戦したりと実戦経験豊富?なので、ウェザリングとフィルタリングはキツめに入れています。

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トルコ空軍はイスラム国ですがイスラエル企業とのつながりも深く、大型AGMのポップアイもイスラエルから導入されており、それを再現するためにスカンクモデルのウェポンセットからパーツを持ってきています。

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手をケガしたり、夏バテしてお盆の長期休暇もダラダラするだけだったりと、本来F-16祭りに参加するはずだったのに完成が10月までずれ込みました。ここからはダッシュをかけますよ。

2020.11.08

<重巡洋艦コルドバ>Completed

ハセガワ1/3000重巡洋艦<コルドバ>、完成しました。

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<コルドバ>は日本のスペースオペラ小説の代表格である「クラッシャージョウ」を原作として、1983年に公開された映画に登場する宇宙軍のスペースクルーザー。圧倒的な火力を持つ重巡洋艦として活躍します。まだアニメが手書きの時代に、全体としても圧倒的な作画の映画だったのですが、なかでもこの<コルドバ>の回頭シーンはつとに有名となります。

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キットは2020年10月末発売のハセガワの新作。1/3000にという小スケールながら、精密な彫刻がなされており、存在感があるスペースクルーザーが出来上がります。いちおう”スナップフィット”をうたっていますが、接着剤での固定は必須と考えた方がよいかと。

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塗装は説明書の指示どおり、全体をクレオスC338を吹き付け。グレーサーフェサーの上にランダムにフラットブラックを吹き、C338をふくことで”ムラムラ感”を出しているつもり。エナメルのブラックでスミ入れ&ウォッシングにて、全体のトーンを落ち着かせています。

一つ残念なのはデカール。イエローの部分はデカールなのですが、新品デカールなのにパリパリ割れる。100回ぐらい言っていますが、デカールだけは本当になんとかしてください。

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とはいえ、21世紀に2日で完成することができる<コルドバ>のキットが発売されたこと自体、奇跡のようなもの。ハセガワさん、コワルスキー艦長のフィギュア付きのキットの発売、宜しくお願い致します。

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2020.08.18

書評<熱血! “タイガー"のファントム物語>

初版2020/08 イカロス出版/ソフトカバー

令和2年度に空自のF-4EJファントムⅡが退役する。本書はそのファントムⅡを駆り、日本の空を守ってきたファントムライダーであり、後に分屯基地司令とTACの副司令 まで勤めた著者が、ファントムの飛行特性、訓練や実任務、あるいはパイロットたちの私生活まで、その経験を余すことなく綴ったものである。

令和2年度に退役する空自ファントムⅡ周辺が盛り上がっている。我々マニアはどうしても航空機、あるいは被写体としてのファントムⅡに感情移入してしまうが、もちろん主役はパイロットとそれを支える人たちである。
だが、空自の隊員さんたちの”生の声”はなかなか聞けない。基地祭などで触れるのはほんの一面だけだ。本書の著者は歴代の空自主力戦闘機のパイロットであり、また飛行隊長や基地司令を経験された方であり、空自のパイロットの生の声を存分に聞くことが出来る。
空自ではどのような教育課程を経て、パイロットになるのか?ファントムⅡをはじめとした歴代の主力戦闘機はどのような特徴があり、スクランブルをはじめとした実任務や訓練はどのように実施されているのか?そして、パイロットはどのような心構えのもと、日本の空を守っているのか?飛行隊長という現役パイロットでありながら管理職でもある立場で、著者が意識していたことは何か?誇り高きパイロットの本音が綴られる。
もちろん、お堅い話ばかりではない。著者が現職の時代は現在より”おおらかな”な時代であり、自衛隊員の家族も、基地周辺の住民もそれをよく支えた。我々がよく知るマンガ「ファントム無頼」は、まるっきりフィクションではなかったのだ(笑)。
その他、本書の那覇基地の警備犬のエピソードなどは涙なしでは読めない。厳しく、人情深く、破天荒で、緻密。矛盾の固まりのようなファイターパイロットの貴重な証言がまとまっている。

2020.08.13

Su-30SM Completed

ズベズタ1/72スホーイSu-30SMフランカーC、完成しました。

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Su-27/30フランカーシリーズはいわずと知れたロシアの誇るエアスぺリアリティ/マルチロールファイター。基本設計自体は70年代までさかのぼる第四世代戦闘機ですが、FCSなど機体全般をアップデートし、ロシアはじめ世界中で様々な国の空軍で実戦任務に就いています。

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なかでもSu-30SMはカナード翼と推力偏向ノズルを装備し、プガチェフコブラをはじめとしたスーパーな機動力を持つ機体です。さらにFCSは地対空モードを強化し、それを操作するWSOを搭乗させるため複座型としています。ステルス性を除けば、世界最高水準のマルチロールファイターといえるでしょう。

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キットは2019年発売の新キット。人気のあるフランカーシリーズは様々なタイプを様々なメーカーがキット化していますが、複座型カナードで実戦配備に就いている機体はなぜかキットに恵まれず、待望の商品化となります。繊細なスジボリ、前縁・後縁フラップのダウン状態の再現、様々なウェポンも付属など、ユーザーの期待に応える出来。とはいえ、これは個人的な感想ですが”組み易い”とはいえないキットでした。前後・フレームに分割されたキャノピーパーツや、やや大味なところもあるパーツなどズベズタ特有のパーツ処理に手間取りました。

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塗装はブルーの三色迷彩の”赤の03”を採用。淡いブルーは悩んだすえ、クレオスC117RLMブルーをチョイス、ライトグレーとスカイブルーはモデルカステンのフランカーカラーⅡからチョイスしています。それぞれ彩度を落とすため、ホワイトを混色していますが、それでも実機写真と比べると派手になってしまいました。難しいですねえ、ロシアの迷彩。

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キット付属のデカールは非常に薄く、取り扱いに注意が必要です。強力なデカールフィッターは使わない方がいいかも。ただし薄いので、よっぽどのつや消し塗面のままでなければ、シルバリングしないと思います。

というわけで、少し荒いモデリングになってしまいました。柔らかいプラのキット、ちょっと苦手なんですよねえ。これはリベンジします。
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2020.07.11

F-35B(ITALERI) Completed

イタレリ1/72ロッキード・マーチンF-35BライトニングⅡ、完成しました。

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80年代終盤より、空軍のF-16・A-10など戦術戦闘機、海軍のF-18C、海兵隊のAV-8Bの後継として、統一戦闘機計画である「JointStrikeFighter」計画が持ち上がりました。陸上機、艦上機、S/VTOL機の後継を共通フレームで開発する野心的な計画は当然のことながら難航。2010年代よりようやく、各タイプが実戦配備に就き始めました。

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2000年代に主力となるべく、当然のごとくステルス戦闘機として開発されたF-35シリーズですが、より重要な点は電子、赤外線、可視光などのセンサーから得られた情報を統一してコクピットに表示するのみならず、戦場の各プラットフォームにデータリンクにて提供できる点にあります。STO/VL機として開発されたF-35Bはリフトファンを持つ関係上、燃料搭載量などはF-35AやF-35Cに劣る面がありますが、各センサーは共通であり、アメリカ海兵隊の新しい航空戦力として活躍が期待されてます。

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キットはイタレリの新金型キット。胴体背面のモールドはクッキリ、各パーツもそれなりにシャープで、新世代イタレリキットとして相応しいでしょう。1/72F-35Bは各社から発売されていますが、開くハッチは全部開き、さらに”ビーストモード”と呼ばれるフル兵装状態を再現できます。キャノピーがブラウンの色付きで、あのピンクがかった色の再現ができないのが個人的にはやや残念。

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塗装はイギリス海軍の<クイーン・エリザベス>搭載機を再現。ダークグレーはモデルカステンのステルスグレーにクレオスC307を混色して明度を上げ、ギザギザ部分のRAMシールド塗装は逆にC307にステルスグレーを混色して明度を落としています。写真を見ながらの目分量なので、レシピ残しておくべきでした。

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F-35塗装の難点はRAMシールドの塗り分けで、今回はプレカットされたマスキングシートを使用。ハセガワ用なので、適宜切ったり足したりしながらのマスキングでしたので、返って手間だったかも。もちろん吹きこぼしもあるので、何度もマスキングが必要で、たぶん時間的にはマスキングが一番時間かかってます。

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航空自衛隊に採用されたこともあり、あれやこれやと言われがちなF-35ですが、先に書いたようにある面では革新的な戦術戦闘機として、今後の戦場を席巻することは間違いないでしょう。CVW-5にF-35Cが配備されれば、日本は世界に例のない3タイプのF-35が見れる国となります。なので早く、どこかF-35C発売してくれ~。

2020.06.13

A-4Q Completed

エアフィックス1/72A-4Qスカイホーク、完成しました。

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A-4スカイホークは1950年代にマクダネル・ダグラス社で開発された艦上攻撃機。名手エド・ハイネマンによるスカイホークは艦上ジェット機でありながら主翼折りたたみ機構を持たないコンパクトな機体ながら、大きな搭載量を持つ扱いやすい攻撃機として長く現役にありました。

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スカイホークは諸外国に採用されましたが、アルゼンチンでは正真正銘、空母艦載機として採用。A-4Bから大改修を受けたA-4Qとして配備されました。そしてフォークランド紛争に参加し、イギリスの空母機動艦隊に超低空攻撃を敢行。多大な損害を与えましたが、A-4Qは3機を喪失しました。

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エアフィックスの1/72A-4Qのキットは新生エアフィックスになってからの新製品。パチピタとはいきませんが、プラが柔らかく加工しやすいので、塗装まで含めてウィークエンドで完成出来る手軽さです。

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塗装は第3海軍戦闘攻撃飛行隊をチョイス。ガルグレー/イングニシアホワイトのスタンダード塗装+純正デカールのみ。エアフィックスのデカールは高品質でいいですね。

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今回はTwitterのお祭りである”フォークランド紛争祭”への参加のため製作しましたが、もう一つの目的はフジミ1/72A-4Eキットとの比較。もともと、A-4Eはエンジン換装、電子機器追加搭載のため、エアインティークやフェアリング追加でゴツくなっているタイプですが、ややふっくらめのデフォルメが目立ちますね。ライトウェイトファイターが重装備になっていく過程は、F-16ヴァイパーに引き継がれます。

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そして、同じくエアフィックスのシーハリアーGR.1との2ショット。スカイホークがまともに空戦に参加することはなかったそうですが、ハリアーにはスカイホークのキルマークが。フォークランド紛争は、多くの教訓を現代戦に与えた戦争でもありまsた。

2020.05.13

GWH1/72F-14A Tomcat Completed

GWHグラマンF-14Aトムキャット、完成しました。

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グラマンF-14Aトムキャットは1960年代に開発が始まった艦上可変翼戦闘機。マクナマラ国防長官の肝いりだった空海軍共通戦闘機開発計画(のちのF-111)の挫折後、火器管制装置や超射程AAM、ターボファンエンジンなどの技術遺産を引き継いで開発されたF-14Aは、空母機動部隊を守る翼として、冷戦期を生き抜きました。

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日本でトムキャットの人気が不動のものになったのは「トップ・ガン」と「超時空要塞マクロス」の2つの作品のおかげでしょう。特に「トップ・ガン」は主人公たちが羽織っていたMA-1ジャンパーやサントラまで大ヒットし、今に至るまで影響を残します。

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GWHの1/72のキットは昨年の新商品。GWHのキットは精密で組み易いキットとして大感動したことがあるのですが、このF-14Aも健在。瞬着盛ってサンディングしたのは、主翼グローブの上下パーツの貼り合わせくらいでしょうか。後は塗装の厚みが邪魔になるくらいのクリアランス。そしてこのキットの特徴は主翼のスポイラーが展開できるところ。マスキング的にも難儀なところだし、見映えに迫力は出るしで、効果抜群です。本当は主翼の展開含めてタッチ・ダウンの状態を再現しようとも思ったのですが(なのでノズルは閉状態)、完成を優先しました。

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塗装は1974年、配備後すぐに実戦のクルーズに出たVF-1”WolfPack"を再現。なので機首ピトー管もなし。初めて作った1/72のキットがハセガワ旧版のVF-1塗装で、約40年近くぶりのリベンジです。

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ハセガワ、フジミ、ファインモールドその他、様々なキットがあるF-14Aですが、複雑な機体構成ゆえにパチピタのキットは今まで経験したことなかったのですが、このGWHのキットは高価なぶんだけのバリューがあるものです。ためらっている人は迷わずゲットです。

 

2020.05.02

SAAB37 Viggen Completed

タランガス1/72SAAB37ビゲン、完成しました。

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SAAB37ビゲンは、それまでスウェーデン空軍の主力戦闘機であったSAAB35ドラケンの後継機として開発された戦闘/攻撃/偵察機。スカンジナビア半島という地理的状況、スウェーデンの国是である”武装永世中立”を鑑み、スウェーデンは2次大戦後の主力戦闘機を国産としています。戦時には深い森に隠された退避壕に分散配置され、高速道路から作戦展開するという運用構想からSAABの歴代戦闘機は特徴的な外見を持ちますが、ビゲンも例外ではなく、カナード翼とデルタ翼の組み合わせ、戦闘機としては異例のスラストリバーサを装備するなど、特徴をあげればきりがないほどです。

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タランガスの1/72キットはスペシャルホビーと金型を同じくするキット。2018年発売と新しいキットらしく、全面スジ彫りでディテールも必要充分。特徴ある主脚なども正確に再現されています。分割も工夫されて勘合もよく、しっかりと仮組すれば問題はほとんどありませんが、眼鏡型のフレームの前後で前部胴体と後部胴体を接着する箇所のみ、胴体のラインを崩さぬように慎重に接着する必要があります。今回のようにシルバー塗装の場合は、リベット表現を足すと、もっと映えますね。

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塗装は全面シルバー塗装の”赤の39”を再現。基本塗装をクレオスC8シルバーで吹き付け後、クレオスのチタンとステンレス、タミヤのフラットアルミなどをマスキングしながら適宜吹いていますが、思ったよりコントラスト出てないかも。もっと大胆さが必要ですね。

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先に書いたように、このキットはタランガス版とスペシャルホビー版がありますが、断然おススメなのはスペシャルホビーの写真集付きの2機セット。タランガスの塗装図は細部の指示が薄く、基本的な部分も写真集だよりでカラーを決定しました。

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サーブで生産された戦闘機の揃い踏み。国産とはいっても、エンジンや武装はライセンス生産で、自国の運用方法に合うように限られた予算の中でどういう戦闘機を開発するか、どこを国産にこだわるか、どの機体も非常に興味深いストーリーをもっています。タランガスのキットはそんなビゲンの特徴をうまく再現しており、おススメのキットです。

2020.04.12

C-2 Completed

アオシマ1/144川崎C-2、完成しました。

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川崎C-2はC-1の後継として開発が始まり、2010年に初飛行した空自の国産輸送機。開発費を削減するため、海自のP-3Cの後継となるP-1と共通部分を持たせつつ、同時並行して開発が進められました。2007年にロールアウト後、主に胴体強度の不足などの不具合により、初飛行、配備とも遅延しましたが、部隊配備以後は順調に運用されているようです。

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キットは2019年発売のアオシマの新商品。1/144とはいえ、コクピットや荷室の再現に手抜かりはなく、飛行状態、荷下ろし状態など多彩な姿が再現できます。パチピタとはいかないので、胴体の合わせなどは瞬着より流し込み系接着剤で慎重にすり合わせをするのがおススメ。

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クリアパーツ付近の処理をきちんとしないと目立ちますが、自分はここでつまづき、完成が遅れました。ヒケやすき間を見極めて、テープでウインドウを保護しながら、作業を進めるのが吉。

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塗装は美保基地の403飛行隊を再現。下面を含めて微妙な色合いのブルーの迷彩ですが、混色が難しい。今回はイメージより彩度が高く、派手な塗装になってしまいました。スケールエフェクトを考慮して、ややホワイト多めの淡い色合いにするのが実機に近くなるのではないでしょうか。

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意欲的に新キットを開発してくれるアオシマさんですが、内装にも手抜きなく、なおかつマスキングが面倒なエンジンポッドのインティークリップが別パーツになっていたり、塗装工程にも気を使ってくれてます。大きさも適度なので、おススメキットです。

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